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ジョニー・グリーンウッド音楽、PTA最新作『Inherent Vice』サントラ発売!

inherent vice『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』そして前作、『ザ・マスター』と、独自の人間観察、そして表現術でオーラを放つ野心作を発表し続けている鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督(以下、PTAと略)。

そんなPTAの次なる作品が、なんと意外にも、トマス・ピンチョンの『LAヴァイス』を原作とした探偵ミステリー『Inherent Vice』。まるで、タランティーノが好みそうな、ヒトクセある登場人物たちがオフビートに織りなす、コメディともミステリーともとれる知的で猥雑な世界。主演は『ザ・マスター』でも重要な役割を演じた、彼もハリウッドで独自のモンスター的ポジションを確立しているホアキン・フェニックス。そこに、ジョシュ・ブローリン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロ、オーウェン・ウィルソン、とPTA組初参加の名優たちも豪華出演。

オリジナル・スコアは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』に続いて、すっかりPTA組の重要人物となったレディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッド。彼のスコアに、本作で流れる坂本九、ミニー・リパートン、レス・バクスター、カン、ニール・ヤングなどの名曲も収録したサウンドトラックは、ノンサッチ・レーベルより発売される。

関連作品では、ジョニー・グリーンウッドの映画音楽はじめ、映画音楽の新しい流れを作り上げている、美しく、幻想的でアンビエントとも近い位置にある重要盤を紹介。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画公開関連

掲載: 2014年12月03日 16:59