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パーヴォ・ヤルヴィ&hr響によるマーラー・チクルス第4弾! 交響曲第7番&第8番(映像)

トレーラー映像~C Major Entertainment YouTubeページより

C-majorレーベルよりリリースされている、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるマーラー・チクルスの第4弾は、交響曲第7番「夜の歌」、第8番「千人の交響曲」。パーヴォは、マーラーの交響曲の中でも第7番が特に好きだということ。一般的には演奏される機会は他の曲と比べると少ないですし、マンドリン、ギター、カウベルなど新しい楽器を取り入れ、全体としては見通しが効かず、理解しにくいとされています。しかしパーヴォはこの作品を世に出したマーラーの姿勢に共感し、“私はやりたいことをやる”というスタンスが大変気に入っており、ある種の前向きさを感じると言っています。それはパーヴォの演奏にもあらわれており、マーラーが作品に託した輝きを明確にし、パーヴォの透徹した視点が、複雑な構成をもつ作品に道筋を与えています。
一方第8番は、パーヴォは悪夢だと表現しています。実際に「千人の交響曲」と呼ばれ、ステージには300人ほどが並び、映像でみると圧巻の迫力。パーヴォは『“壮大な5番”、“悲劇的な6番”、“辛辣な7番”そして8番で元に戻った。過去の成功のバラマキだと批判する人もいるが、そうではなく告白と救済というテーマをもとに、マーラーはありのままに愛されることを望んだ、それを表現した作品である』と語っています。パーヴォは第2部の救済というテーマを宗教的なものではなく、マーラーの母親、アルマ、グレートヒェン、関係する女性に無条件の愛を求めた個人的な視点をクローズアップした解釈で、女声、男声、少年合唱を巧みに使い感動的に聴かせています。(キングインターナショナル)

【収録曲目】
マーラー:交響曲第7番「夜の歌」、交響曲第8番「千人の交響曲」
特典映像:パーヴォ・ヤルヴィ、マーラー交響曲について語る(第7番&第8番)

【演奏】 
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)
エリン・ウォール(ソプラノ)
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
アンナ・ルチア・リヒター(ソプラノ)
アリス・コッテ(メゾソプラノ)
シャルロッテ・ヘレカント(メゾソプラノ)
ニコライ・シューコフ(テノール)
ミヒャエル・ナジ(バリトン)
アイン・アンガー(バス)
リンブルク大聖堂児童聖歌隊
ヨーロッパ合唱アカデミー
チェコ・フィルハーモニー合唱団

【収録】
2011年(第7番)、2013年(第8番)ラインガウ音楽祭ライヴ

【仕様】
(Blu-ray)
画面:16:9 HD
音声:DTS-HD MA 5.1
PCM ステレオ
字幕:第8番/ 英独仏西韓中日
(言語:羅独)
ボーナス/ 独韓、日本語(言語:英)
リージョン:All
本編:164分/ボーナス:19分

(2DVD)
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.1、PCM ステレオ
字幕:第8番/ 英独仏西韓中日
(言語:羅独)
ボーナス/ 独韓、日本語(言語:英)
リージョン:All
本編:164分/ボーナス:19分

カテゴリ : ニューリリース | タグ : プロモ(クラシック)

掲載: 2015年04月10日 21:30