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牛田智大16歳最後の夏に挑んだオール・ロシア・プログラム『展覧会の絵』

牛田智大の“展覧会の絵”

16歳最後の夏に挑んだ“オール・ロシア・プログラム"
日本人初!10代のピアニストで難曲「展覧会の絵」を録音。

2012年に日本人ピアニストとして史上最年少CDデビューを果たし、清純なルックスと豊かなピアノ・テクニックで一躍注目の的になった牛田智大。さる5月にはNHK総合「プロフェッショナル」に登場し大きな反響がありました。そして17歳を迎える2016年、少年から青年に大きく飛躍する彼の「現在」が表現された待望のアルバムが登場します。

通算6枚目となる最新アルバムは、今最も注力しているロシアの作曲家による作品から今回はムソルグスキーの代表曲《展覧会の絵》をメインに据えた渾身の内容。

作曲家から編曲者まで全てロシア出身の作品を集めた“ロシア尽くし!"チャイコフスキーの名曲《花のワルツ》は現在彼が師事するロシアのピアニスト、ヴャチェスラフ・グリャズノフによる編曲で今回が世界初録音になります。高度なテクニックと音楽性が必要とされる、ドラマティックでスケールの大きなヴィルトゥオージティ溢れるピアノ作品に仕上がっています。

少年~青年に成長をしていく過程のなか、精神的にも肉体的にも更なる進化を遂げました。そしてアーティストとして繊細なニュアンスと抒情性豊かな音楽性はより深みを増し、聴く者の魂を揺さぶる芸術性にも磨きがかかりました。
(ユニバーサルミュージック)

【収録予定曲目】※曲順未定
ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893)
1.バレエ《くるみ割り人形》作品71 から
  ・間奏曲(編曲:ミハイル・プレトニョフ)
  ・花のワルツ(編曲:ヴャチェスラフ・グリャズノフ)
2.瞑想曲 (18の小品 作品72から)
3.夜想曲 嬰ハ短調 (6つの小品 作品19から)
ミハイル・グリンカ(1804-1857)
4.ひばり(編曲:ミリイ・バラキレフ)
モデスト・ムソルグスキー (1839-1881)
5.組曲《展覧会の絵》 (編曲:ヴラディーミル・ホロヴィッツ)

演奏:牛田智大 (ピアノ)

録音:2016年6月14日-17日 岡谷、カノラホール(岡谷市文化会館)
※HRカッティング採用。

コンサート日程
【読売日本交響楽団 第189回マチネ・シリーズ~ソリスト:牛田智大】
7/23&7/24 東京、池袋 ※ショパン:ピアノ協奏曲第2番を演奏予定。  
【ソロ・リサイタル】
9月から各地で公演予定。

【HRカッティングとは】
ハイビット・ハイサンプリング(176.4lHz/24bit) でダイレクトにカッティングするのが、
*HR(High Resolution) カッティングです。(*株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアが開発)
【SHM-CD仕様】

プロフィール
1999年10月16日福島県いわき市生まれ。 父親の転勤に伴い、生後すぐ上海に移り6歳まで滞在。
  幼少の頃より音楽に非凡な才能をみせ、3歳よりピアノを始める。5歳で第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽年中の部第1位受賞。2008年、8歳の時から5年連続でショパン国際ピアノコンクールin ASIAで1位受賞。2012年2月、12歳の時に第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞。3月に日本人ピアニストとして最年少(12歳)でユニバーサルよりCDデビュー(「愛の夢」)。以来各地で演奏会に出演。その活躍ぶりがTVでも広く紹介されている。ユニバーサルからは、2012年8月に2枚目のCD「想い出」がリリースされている。
  上海にて陳融楽氏(現在バンクーバー在住)、鄭曙星上海音楽学院教授・ピアノ学科長、日本にて金子勝子昭和音楽大学・大学院教授に師事。現在、モスクワ音楽院ジュニア・カレッジに在籍。ユーリ・スレサレフ(モスクワ音楽院教授)、ウラディミル・オフチ
ニコフ(モスクワ音楽院付属中央音楽学校校長)の各氏に師事。これまでに上海にて陳楽融、鄭曙星に、日本にて金子勝子に師事。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年07月08日 10:00