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スイサイダル・テンデンシーズ、デイヴ・ロンバード(スレイヤー)加入後初のアルバム

Suicidal Tendencies

 

伝説的なパンク/スラッシュのアイコン、スイサイダル・テンデンシーズが前作『13』に続くアルバムをリリースする。このアルバムは伝説的なドラマー、デイヴ・ロンバード(スレイヤー、ファントマス、グリップ・インク、デッド・クロス)加入後初の作品で、デイヴ・ロンバードはスイサイダル・テンデンシーズがメイン・サポートを務めたメガデスとの前回の全米ツアーからバンドに合流しており、その後、正式なメンバーとなった。また、ベースのラ・ディアス、ギターのジェフ・ポーガンも新たにバンドに加わった。

『ワールド・ゴーン・マッド』にはサイコでブルータルな11曲が収録されている。限界を押し上げることを恐れずに、35年のキャリアにわたってバンドがアルバムに常に注入してきたユニークなエレメントが、ここでもフィーチャーされているのだ。アルバムのプロデュースはマイク・ミューアとポール・ノースフィールド/Paul Northfield(Rush、Dream Theater、Queensrÿche、Ozzy Osbourne、Hole、Marilyn Manson)で、エンジニアリングとミックスもポール・ノースフィールドが手掛けた。

また新しいギタリスト、ジェフ・ポーガンがアディショナルのエンジニアリングも行った。バンドは9月末からはメガデスとのUSツアーを開始。2017年の1月にはアグノスティック・フロントやミュニシパル・ウェイストと共にPersistence Tourでヨーロッパ各地をまわる。

 

 

 

 

 

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2016年08月15日 11:08