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ティム・バックリィが遺した全シングルをまとめた作品

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没後40年を越えた今もなおカリスマ的人気を集めている、アシッド・フォーク界最大のカルト・ヒーロー、ティム・バックリィ。1975年にこの世を去るまで、フォークからロック、サイケデリアにジャズ、さらにはソウルまでを取り入れた幅広いサウンドと、 美しく、優しく、そしてやがて切ない、表情豊かな音楽世界は、当時だけでなく後のミュージック・シーンにも大きな影響を与えた。今作はアメリカそして英国でリリースされたシングルのA面とB面を全て収録した、ありそうでなかったシングル・コレクション。

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1966年発表のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムから、1975年の『LOOK AT THE FOOL』まで、リリースされたシングルを、グラミー賞受賞経験を持つマイケル・グレイヴスが全曲リマスターし年代順に収録。収録曲を辿ることで、彼を手掛けた数々のプロデューサー陣によって引き出された音楽的ペルソナとともに、アーティストとしてもソングライターとしても進化成長していくティムの姿が見えてくる作品に仕上がった。中でも注目すべきは1967年の未発表シングル『Once Upon A Time』のB面曲“Lady, Give Me Your Key”。この曲は一時、RHINOレコーズが『MORNING GLORY: THE TIM BUCKLEYANTHOLOGY』に収録しようと試みたが叶わず、今回が初CD化となる。

CDのブックレットには、写真や貴重な資料、さらには本作品の為に収録したティムの長年の友人でもあり、コラボレーターでもあった作詞家ラリー・ベケットの新規インタビューを交えたライナー・ノーツも掲載。

掲載: 2016年10月28日 09:59