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ロト&南西ドイツ放送響~R.シュトラウス交響詩チクルス完結!家庭交響曲&メタモルフォーゼン

ロト

現在、世界中で注目されている指揮者グザヴィエ・ロト。SWRレーベルで進行している「リヒャルト・シュトラウス作品集」の完結編となる第5集は、シュトラウスの私的エピソードが描かれていると言われる「家庭交響曲」と、晩年の傑作「メタモルフォーゼン」の組み合わせです。日常的な題材を扱っているにも拘わらず、大編成のオーケストラを必要とする上、演奏の難易度が高く、流行の走りでもあるサクソフォンを使用するなど、指揮者としても腕の見せ所が多い「家庭交響曲」と、小編成アンサンブルの純度の高い響きを用いて、戦争の悲しみと苦痛を表現する「メタモルフォーゼン」。どちらもシリーズを締めくくるにふさわしい作品です。ロトは「メタモルフォーゼン」について、2016年に東京都交響楽団と演奏した際、「人の琴線に触れる音楽である」と語るなど、この曲に愛着を抱いており、南西ドイツ放送交響楽団 バーデン=バーデン・フライブルクとも、共感に満ちた演奏を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

【収録曲目】
R.シュトラウス
家庭交響曲 Op.53
メタモルフォーゼン~23の独奏弦楽器のための習作
【演奏】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
南西ドイツ放送交響楽団 バーデン=バーデン・フライブルク
【録音】
2014年9月9-11日、フライブルク、コンツェルトハウス(家庭)
2015年3月6日、フライブルク、コンツェルトハウス

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年12月10日 00:00