【タワレコメン】邦楽 2017年1月は、緑黄色社会、WOMCADOLE、SIX LOUNGEの3組が選出

全国のタワー・スタッフが、己の＜耳＞と＜直感＞だけを信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする“タワレコメン”なのだっ！

緑黄色社会『Nice To Meet You』（HPP-1006）

結成1年半、初ライヴから1年弱の間で発売した2枚の自主制作デモの売上は総販売数2000枚超えと早耳リスナーを中心に拡がりつつある次世代シーンを担う注目のバンド。初の全国流通となる今作は、デモからの再録を含めた珠玉の8曲入りミニアルバム。

WOMCADOLE『15cmの行方』（UNCR-02）

滋賀発関西から全国にかけて活動する4ピースロックバンド、WOMCADOLE（ウォンカドーレ）のセカンド・ミニアルバム。2015年12月、メンバーの脱退、活動休止。滋賀で沈黙と熟成を重ねた半年。2016年7月、新メンバー黒野滉大の加入、バンド活動再開。それらを経て、ほぼ迷わずに次々と決断され、導かれるように制作された8曲は3度目のタッグを組んだ奈良MORGスタジオと門垣良則氏によって完成された。

SIX LOUNGE『大人になってしまうなよ』（TNAD-0083）

大分発日本語ロックSIX LOUNGE。完全無名ながら好セールスを記録したタワレコ限定シングル『メリールー』。それから間髪入れずにリリースした、自身にとって初の全国流通となったアルバム『東雲』。10代の若き衝動を全て詰め込んだ１枚は大きな反響を呼びSIX LOUNGEの名前は全国に知れ渡ることとなる。そんな彼らの新作となるミニアルバムは『大人になってしまうなよ』。現在平均年齢19歳、大人と子供の間で揺れ動く葛藤をロックンロールに乗せて歌う。「何かを感じずにはいられない」6曲入りミニアルバムをリリース。