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オイゲン・ヨッフム~DG録音全集第2集『オペラ&合唱曲作品集』(38枚組)

ヨッフム


ヨッフムのDG録音全集、第1集の『管弦楽作品集』に続く第2弾!

昨年、没後30周年を記念して発売され好評を博した、ドイツの偉大な指揮者オイゲン・ヨッフムのDG録音全集第1集『交響曲、管弦楽、協奏曲作品集』(479-6314:CD42枚組BOX)に続き、第2集『オペラ&合唱曲作品集』がCD38枚組のBOXで発売されます。

ワーグナーの『ローエングリン』はDG初CD化となります。タイトルロールのロレンツ・フェーエンベルガーは素晴らしいテノール歌手でゲオルグ・ショルティにも絶賛されました。その他4つのオペラのうち2つ、ワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(ルートヴィヒ、ドミンゴ、フィッシャー=ディースカウとの共演)とモーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』(ゼーフリート、ケート、プライ、フィッシャー=ディースカウとの共演)は伝説的とも言える地位を確立しています。

合唱曲にはJ.S.バッハの有名な宗教作品『ミサ曲ロ短調』『マタイ受難曲』『ヨハネ受難曲』『クリスマス・オラトリオ』が収録されています。
モーツァルトの『レクイエム』(完全版)はウィーンのシュテファン大聖堂の礼拝で全曲録音されたものです。
決定版として有名なベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』とブルックナーの『テ・デウム』も収録されています。『テ・デウム』は1950年録音と1965年録音の2種を聴くことができます。
『カルミナ・ブラーナ』では、作曲者カール・オルフが1967年のセッションの終わりにアーティストたちに行った感謝のスピーチも収録されています。

ブックレットには父親の芸術、そして音楽家としての才能を知り尽くしたヨッフムの娘による序文が掲載されています。また、見事な英語でインタビューにも応じています。そして宗教作品、オペラの指揮者としてのヨッフムについてのエッセーも付いています。
また大変珍しく、興味深いボーナス・コンテンツとして「Erzähltes Leben(人生を語る)」と題された、ドイツ語によるヨッフムのバイオグラフィーも収録されています(CDを購入するとオンラインで英語訳が閲覧できます)。
1974年にミュンヘンのヘルクレスザールで私的なお祝い用のアルバムとして録音され、これまで発表されたことのないヨッフムによる「I Love Paris in the Springtime」の即興演奏も収められています。
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
《CD 1-2》
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232
【演奏】
ロイス・マーシャル(ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(ソプラノ)
ピーター・ピアーズ(テノール)
キム・ボルイ(バス)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】1957年
《CD 3-5》
J.S.バッハ:マタイ受難曲BWV244
【演奏】
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
ジョン・ファン・ケステレン(テノール)
ワルター・ベリー(バス)
フランツ・クラス(バス)
オランダ放送合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
1965年
《CD 6-7》
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲BWV245
【演奏】
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(コントラルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
ワルター・ベリー(バス)
フランツ・クラス(バス)
オランダ放送合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
1967年
《CD 8-10》
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248
【演奏】
エリー・アメリング(ソプラノ)
ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト)
ホルスト・ラウベンタール(テノール)
ヘルマン・プライ(バス・バリトン)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】
1973年
《CD 11》
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123
【演奏】
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
カール・リッダーブッシュ(バス)
オランダ放送合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
1970年
《CD 12-14》
ブルックナー:ミサ曲
1) 第1番
2) 第2番
3) 第3番
4) テ・デウム
5) モテット集
6) 詩篇第150篇
【演奏】
エディット・マティス(ソプラノ)(1)
マリア・シュターダー(ソプラノ)(3, 4, 6)
マルガ・シュミドル(コントラルト)(1)
クラウディア・ヘルマン(コントラルト)(3)
ジークリンデ・ワーグナー(コントラルト)(3)
ヴィエスワフ・オフマン(テノール)(1)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)(3, 4)
リヒャルト・ホルム(テノール)(5)
カール・リッダーブッシュ(バス)(1)
キム・ボルイ(バス)(3)
ペーター・ラッガー(バス)(4)
バイエルン放送交響楽団・合唱団(1-3, 5)
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(4, 6)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4, 6)
【録音】
1972年(1)、1971年(2)、1962年(3)、1965年(4, 6)、1966年(5)
《CD 15-16》
ハイドン:天地創造
【演奏】
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
ゴットローブ・フリック(バス)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】
1966年
《CD 17》
ハイドン:聖チェチーリアのミサ
【演奏】
マリア・シュターダー(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(コントラルト)
リヒャルト・ホルム(テノール)
ヨーゼフ・グラインドル(バス)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】
1958年
《CD 18-19》
モーツァルト:
1) レクイエムK.626(完全版)
2) レクイエムK.626
3) ブルックナー:テ・デウム
【演奏】
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)(1, 2)
モード・クーニッツ(ソプラノ)(3)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(コントラルト)
リヒャルト・ホルム(テノール)(1, 2)
ロレンツ・フェーエンベルガー(テノール)(3)
キム・ボルイ(バス)(1, 2)
ゲオルク・ハン(バス)(3)
ウィーン国立歌劇場合唱団(1, 2)
ウィーン交響楽団(1, 2)
バイエルン放送交響楽団・合唱団(3)
【録音】1955年(1, 2)、1950年(3)
《CD 20-21》
モーツァルト:歌劇『後宮からの誘拐』K.384
【演奏】
ロッテ・シェードル(ソプラノ)
エリカ・ケート(ソプラノ)
フリードリヒ・レンツ(ソプラノ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
クルト・ベーメ(バス)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
【録音】
1965年
《CD 22-24》
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588
【演奏】
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ナン・メリマン、エリカ・ケート(ソプラノ)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
ヘルマン・プライ(バリトン)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
RIAS室内合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1962年
《CD 25-26》
ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』
【演奏】
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
リタ・シュトライヒ(ソプラノ)
パウル・キューン(テノール)
リヒャルト・ホルム(テノール)
エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
アルブレヒト・ペーター(バリトン)
クルト・ベーメ(バス)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】
1959年
《CD 27-29》
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』*
【演奏】
アンネリース・クッパー(ソプラノ)
ヘレナ・ブラウン(ソプラノ)
ロレンツ・フェーエンベルガー(テノール)
ハンス・ブラウン(バリトン)
フェルディナント・フランツ(バリトン)
オットー・フォン・ローア(バス)
バイエルン放送交響楽団・合唱団
【録音】
1952年
《CD 30-33》
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
【演奏】
カタリーナ・リゲンツァ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト)
プラシド・ドミンゴ(テノール)
ホルスト・ラウベンタール(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ペーター・ラッガー(バス)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団
【録音】
1976年
《CD 34-35》
オルフ:カンタータ三部作『トリオンフィ』(『カルミナ・ブラーナ』『カトゥリ・カルミナ』『アフロディテの勝利』)
【演奏】
エルフリーデ・トレッチェル(ソプラノ)
アネリーズ・クッパー(ソプラノ)
パウル・キューン、リチャード・ホルム(テノール)
ハンス・ブラウン(バリトン)
クルト・ベーメ(バス)
バイエルン放送響楽団・合唱団
【録音】
1952年、1954年、1955年
《CD 36》
オルフ:カトゥリ・カルミナ
【演奏】
アーリーン・オジェー(ソプラノ)
ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
Instrumental Ensemble
《CD 37》
オルフ:

1) カルミナ・ブラーナ
2) 録音を終えたカール・オルフのスピーチ
【演奏】
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団・管弦楽団(1)
カール・オルフ(2)
【録音】1967年
《CD 38》
1) オイゲン・ヨッフム、人生を語る(ドイツ語)
2) オイゲン・ヨッフム、コール・ポーターをオルガンで演奏
【演奏】
オイゲン・ヨッフム(オルガン)(2)
【録音】
1962年(1)、1974年(2)

*DG初CD化
【演奏】
オイゲン・ヨッフム(指揮)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2017年09月22日 00:00