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ファビオ・ビオンディ最新作!ナポリの大作曲家フェーオのオラトリオ“サレスの聖フランチェスコ”(2枚組)


[StgtKammerorchester 公式チャンネルより]



グロッサ(Glossa)に録音の場を移し、カルダーラ、ベッリーニ、ヘンデルなどの貴重なオペラ、オラトリオを現代に蘇らせてきたイタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディ。新たな録音プロジェクトでは、18世紀ナポリ楽派の大作曲家、フランチェスコ・フェーオ(1691-1761)のオラトリオが登場!
フランチェスコ・フェーオは、天才作曲家ペルゴレージの親友であり、「ヘンデルやバッハと比肩しうる」、「ナポリ楽派最大の作曲家」などと称された偉大な作曲家、教師。近年新たに発見されたオラトリオ「サレスの聖フランチェスコ(聖フランシスコ・サレジオ)」は、作家やジャーナリストの守護聖人として知られるカトリックの聖人を描いた作品であり、フェーオの優れた才能や革新的な書法を示す重要作となります。

今回のプロジェクトで、ビオンディはドイツの名門古楽オーケストラ、シュトゥットガルト室内管弦楽団と共演。モニカ・ピッチニーニやロベルタ・マメリといった古楽界の名歌手を迎え、2017年シュトゥットガルトの教会で「サレスの聖フランチェスコ」を蘇演いたしました。ドイツの名録音チーム「Triotnus」のエンジニア、ペーター・レンガーによる優秀録音もポイント。
(東京エムプラス)
【曲目】
フランチェスコ・フェーオ(1691-1761):
オラトリオ《サレスの聖フランチェスコ》
【演奏】
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン&指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団

モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ)
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)
デルフィーヌ・ガルー(アルト)
ルカ・ティットート(バス)
【録音】
2017年4月、シュトゥットガルト・シュティフト教会
※エンジニア&プロデューサー:ペーター・レンガー(Tritonus)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年01月30日 00:00