福田進一の新録音は没後70周年を迎えたポンセのギター作品集！『カンシオン・メヒカーナ ～ポンセ作品集～』

ラテンアメリカの楽聖ポンセ、没後70周年メモリアル

セゴビアの影響下、生み出された作品は時に新古典主義、時にロマンティックな歌曲風、またシリアスな近代音楽であったりと実にバラエティーに富んでおり、現代のギタリストにとって避けては通れない重要なレパートリーとなっています。このアルバムでは、一人の作曲家ポンセの作風の変遷、そのギター作品の様々な側面が味わえるよう工夫しました。
（福田 進一）
（マイスター・ミュージック）

『カンシオン・メヒカーナ ～ポンセ作品集～』
【曲目】
マヌエル・マリア・ポンセ（1882-1948）：
1 6つの前奏曲(セゴビア版)
2-6 古風な組曲 イ短調
7-10 4つの小品
11-13 3つのメキシコ民謡
14-16 ソナタ 第3番
17 しおれた心
18 スケルツィーノ・メヒカーナ
19 エストレリータ
【演奏】
福田進一（ギター）
使用楽器:ヘルマン・ハウザー III（2008 / ジュビリー）