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ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤シリーズ『Inspiration』~2018年5月発売予定新譜情報(20タイトル)

インスピレーション

ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤"Inspiration"シリーズ新譜が一挙に20タイトル・リリース!マズア&ニューヨーク・フィルによる“ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」”、コンロン&ケルン・ギュルツェニヒ管の“マーラー:交響曲第5番”、サヴァリッシュ&フィルハーモニア管の“ウェーバー:序曲集”、ザビーネ・マイヤーの『クラリネットによるオペラ・メロディー集』、キングズ・シンガーズの“J.シュトラウス2世:ウィーンの森の物語”、赤星赤軍合唱団の『ロシア民謡集』など名盤がお得になりました!
さらに2018年が生誕100年のバーンスタイン、没後100年のドビュッシー、生誕70年のロイド・ウェッバーに、『よい睡眠のための音楽』といったコンピレーション・アルバムまで充実のラインナップです!

ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』
クルト・マズア(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック

ブルックナーの最も人気のある交響曲の1つ「ロマンティック」は、ブルックナー自身が付けたタイトルかどうかは不明ですが、村の牧歌や角笛やラッパ、霧のかかった森や山、崇高なものなどが想像できる音楽です。ロマン主義の根底にある感情は、永遠で計り知れないものです。マズアの指揮は、終始冷静で極端なダイナミック感は避け、冷たくも暖かく柔らかい音。基本的なアプローチを完璧に熟すことによって、これまでにないニューヨーク・フィルのみごとにロマンティックなブルックナーを作り出しています。
(ワーナーミュージック)

マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ジェームズ・コンロン(指揮) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

マーラーがアルマと出会ったのは、交響曲第5番の作曲中であり、メンゲルベルクによると、この第5番の第4楽章アダージェットはアルマへの愛の調べとして書かれたといわれています。1904年10月の初演の際、この曲がオーケストラや聴衆に快く受け入れられなかったことが不本意であったようで。その後何回か改定が行われています。しかしこの曲が次に人気が得られたのは、ヴィスコンティの映画「ヴェニスに死す」で効果的に使用された1971年でした。それ以降、マーラーの中でも最も有名な作品の一つとなっています。ジェームズ・コンロンの指揮は、迫力のある遅めのテンポで主題が歌われ、低弦の絶妙なゆらしが効果的に働き、じつに充実した深い内容の名演となっています。
(ワーナーミュージック)

ウェーバー:序曲集
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) フィルハーモニア管弦楽団

イタリア中心だった19世紀以前のオペラ界。そこに登場したウェーバーによってドイツ・ロマン派のオペラは本格的に始まったと言えるでしょう。数多くのオペラを残したウェーバーですが、よく知られているのは『魔弾の射手』ほか数作。しかし序曲は良く演奏・録音され、ロマンティックなメロディ、魅力的な色彩、豊かなオーケストレーション、熱きドラマ展開、叙情詩の垣間に見せる瞬間など、ドイツ・ロマン派精神が受け継がれています。正に伝承の語り部のような存在指揮者だったのがサヴァリッシュと言えるでしょう。必要以上の自己主張を避け、音楽の背景を熟慮、熟考しながら、作曲家の精神を伝達しようとする彼の指揮によって、ウェーバーの存在価値は一層顕著にこちらに伝わってきます。
(ワーナーミュージック)

クラリネットによるオペラ・メロディー集
ザビーネ・マイヤー (クラリネット)、フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) チューリッヒ歌劇場管弦楽団

18世紀半ばにクラリネットが一般的な楽器となり、その音色は聴衆を魅了してきました。 クラリネットのために最も重要なソロ作品を書いた作曲家の中には、モーツァルト、ウェーバー、ロッシーニなどがおり、彼らによって画期的なオペラも生まれました。有名なオペラ・アリアをクラリネットで演奏しただけでなく、芸術的に変奏された形式の作品も作られました。ザビーネ・マイヤーによるそのクラリネットによる歌の妙技をお聴きください。
(ワーナーミュージック)

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年04月09日 00:00