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メイデイ・パレード(MAYDAY PARADE)、約3年振り通算6作目となる最新作『SUNNYLAND』

MAYDAY PARADE

甘く切ないポップなメロディが、日の当たる場所にこだまする。フロリダ州タラハシー出身の大人気ポップ・ロック・アクト、メイデー・パレードが、新たにRise Recordsと契約を交わし、通算6作目となる最新作『SUNNYLAND』をリリース! 美メロに満ち溢れた甘酸っぱいメロディアス・ポップ・ロックが再び世界に鳴り響く!甘く切ないメロディ・ラインが甘酸っぱい気持ちにさせてくれる、美メロに満ち溢れたポップ/パンク・サウンドで世界中のファンを虜にする、フロリダ州タラハシー出身のロック・アクト、メイデー・パレード。2007年にデビューを果たし、現在までに5枚のアルバムを発表、累計で100万枚を超えるセールスを記録、デビュー・アルバム発表後にはパラモアのジャパン・ツアーのサポート・アクトとして初来日公演を行い、その後もフェスティバルへの出演などで何度も来日し、ここ日本でも非常に大きな人気を誇る彼らが、前作より約3年振りとなる最新作『SUNNYLAND』を完成させた!

デレク・サンダース(vo)、アレックス・ガルシア(g)、ブルックス・ベッツ(g)、ジェレミー・レンゾ(b/vo)、そしてジェイク・バンドリック(dr)の5人からなるメイデー・パレードがリリースするこの最新作は、彼らと長くタッグを組むザック・オドム&ケネス・マウントを再びプロデューサーに迎え、また彼らにとっては初となる、グラミー賞ノミネート歴もあるプロデューサー、ジョン・フェルドマン(blink-182やPanic! At The Discoなど)や、ハワード・ベンソン(My Chemical RomanceやOf Mice & Menなど)ともチームを組み、より成長したメイデー・パレード・サウンドを作り上げている。

彼らが10代の時によく遊んでいたという病院の廃墟での思い出から今作のタイトル『SUNNYLAND』は名づけられているという。「80年代中ばくらいに閉鎖された病院なんだけど、そのままそこに何十年も放っておかれた場所があったんだ。雑草も生えまくってて、まだベッドや病院の設備も残ってるような状態でかなり気味悪い場所だったけど、よくそこで遊んでいたんだよな。若いころの素晴らしい思い出なんだ」

アルバムに先駆けて公開された新曲“Piece Of Your Heart”は、彼らのあの甘く切ないメロディ・センスはそのままに、より成長したポップ/ロック・サウンドを堪能させてくれる楽曲だ。この曲に続いて公開された“Never Sure”は、これぞメイデー・パレード!ともいうべき疾走感あふれるメロディアス・ポップ・パンク・サウンドが炸裂しており、音楽的により振れ幅を持たせた「メイデー・サウンド」を堪能させてくれる。“Piece Of Your Heart”に関して、メンバーはこんなコメントを残している。

「この曲は真の愛についての歌さ。ビデオもすごくスイートな仕上がりになっているよ、すごく温かい気分にさせてくれるようなね」 ─ デレク・サンダース
「このアルバムの中でも結構後の方に出来た曲なんだ。プロデューサのザックやケンと一緒にアルバムのプリ・プロダクションを行なってる時にこのメロディが聴こえてきて、その素晴らしさにノック・アウトされたことを覚えてる。このメロディに取り組めば取り組むほど、楽曲そのものが光り輝き始め、すごくいい気分になっていったよ」 ─ アレックス・ガルシア

今回Rise Recordsとの契約を交わしたことについて、ヴォーカリストのデレク・サンダースはこうコメントを残している:「俺達の6枚目のフル・アルバムのリリースで、Rise Recordsとチームを込めることをすごく幸せに感じているよ。彼らが手掛けてきた色んなプロジェクトで、素晴らしい仕事をしてきたレーベルだからね。音楽にすごく情熱的だし、っ自分達が信じている音楽を世界へ広めてきているんだ。何年も活動してきた俺達のようなバンドをまだ彼らが信じてくれるっていう事もすごく光栄だし、こうやって出来上がった俺達の音楽をみんなに聴いてもらえるようになることにとてつもなく興奮しているよ」

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2018年06月12日 12:50

更新: 2018年06月13日 13:30