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ブラッド・ オレンジ(Blood Orange)、待望のニュー・アルバム『Negro Swan』

Blood Orange

2013年に発売された前作『キューピッド・デラックス』が全世界の批評家から大絶賛を受け、米ピッチフォークでは8.5点と高得点を叩き出し、同年のベスト・アルバ ム・オブ・ザ・イヤーで21位に、ステレオガムでは20位を獲得。80'sミュージックにモダンソウルを吹き込んだ2013年の大傑作R&Bアルバムと称賛を受け、インディーR&B界を一世風靡したブラッド・オレンジこと、デヴ・ハインズ。カーリー・レイ・ジェプセン、FKAツイッグス、スカイ・フェレイラの楽曲を手掛けるなどプロデューサーとしてもその才能を発揮し、まさに10年代を代表するアーティストの仲間入りを果たした。

更に自身の父親が生まれた街を冠した『フリータウン・サウンド』では政治、人種問題、宗教、性差別など様々なテーマを取り扱いまたも大絶賛を浴びた。

そして、2年ぶりにリリースする新作はデヴ本人のセルフプロデュースにて制作、近年話題になっているブラック・ライヴズ・マター運動に共振するように、黒人や性的マイノリティーの社会への失望、自身の少年期や現代ののトラウマなどを扱いながらも「希望」がテーマとなっている。

 

【バイオグラフィー】
スカイ・フェレイラ「エヴリシング・イズ・エンバラシング」やソランジュ「ルージング・ユー」など話題のアーティストのプロデュースを数多く手がけるデヴ・ハインズのプロジェクト。テスト・アイシクルズのメンバーとして活躍し、解散後の08年にライトスピード・チャンピオンとしてソロデビュー。これまでに同名義で2枚のアルバムをリリース。2011年にブラッド・オレンジ名義のデビュー・アルバム『コースタル・グルーヴス』、2013年に『キューピッド・デラックス』をリリースし世界中で大ヒットを記録。その後もカーリー・レイ・ジェプセン、FKAツイッグスのプロデュースを手掛けるなど第一線で活躍。そして2016年夏、3年ぶりとなる待望の新作『フリータウン・サウンド』をリリースした。

タグ : UK/US INDIE ソウル/R&B

掲載: 2018年07月20日 16:56

更新: 2018年07月20日 19:30