バーンスタイン生誕100年記念ベスト盤！『べスト・オブ・レナード・バーンスタイン』（2枚組）

ピアニスト、指揮者、作曲家のいずれであろうと、バーンスタインは音楽の世界の色を変えました。愛称「レニー」は、オン・ザ・タウンによってブロードウェイで初めての素晴らしい成功を収め、ウエストサイド・ストーリーは、世界的なヒットとなりました。音楽ジャンルの境界線を破り輝く指揮者となり、世界中の観衆を驚かせました。彼が登場する場所は、彼は愛情と賞賛に歓迎され、魅力的で音楽的な天才といえるでしょう。2018年に生誕100年をむかえるレナード・バーンスタイン。そのバーンスタインにスポットを当てたベスト盤です。
バーンスタインがソニー・クラシカルに残した、クラシック作品の名盤をDisc1に、自作自演を中心とした録音をDisc2に収録し、彼の躍動感あふれる音楽をお聴きいただけます。
（ソニーミュージック）

『べスト・オブ・レナード・バーンスタイン』（2枚組）
【曲目】
[CD1]指揮者としての名演ベスト
1. メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90『イタリア』～第1楽章
2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453～第3楽章
3. マーラー:交響曲第5番嬰 ハ短調～第4楽章
4. ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55『英雄』～第4楽章
5. ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98～第3楽章
6. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19～第3楽章
7. コープランド:アパラチアの春
8. ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47～第4楽章
9. ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー

[CD2]自作自演を中心とした作曲家バーンスタイン
1. バーンスタイン:『キャンディード』序曲
2. バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』～タイムズ・スクエア
3. バーンスタイン:『ウエストサイド・ストーリー』～「マリア」「トゥナイト」「アメリカ」
4. バーンスタイン:『キャンディード』～「Make Our Garden Grow(僕らの畑を耕そう)」
5. バーンスタイン:ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)～第4楽章
6. バーンスタイン:『ミサ』～「交唱」「賛美歌と詩篇(シンプル・ソング)」「第1の瞑想」
7. バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』～「7つの段階」
8. バーンスタイン:『タヒチの騒動』前奏曲、
9. バーンスタイン:『ファンシー・フリー』～3つのヴァリエーション
10. バーンスタイン:『プレリュード、フーガとリフ』～リフ
11. バーンスタイン:『ウエストサイド・ストーリー』～シンフォニック・ダンス
12. バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』～ロンリー・タウン
13. バーンスタイン:『ペンシルヴェニア通り1600番地』～「ホワイトハウスに気をつけろ」

【演奏】
レナード・バーンスタイン（指揮）
ニューヨーク・フィルハーモニック
コロンビア交響楽団、他
グレン・グールド（ピアノ:CD1-[6]）
レナード・バーンスタイン（ピアノ:CD1-[2]）
ジョシュア・ベル（ヴァイオリン）（CD2-[12]のみ）
デイヴィッド・ジンマン（指揮）（CD2-[12]のみ）
フィルハーモニア管弦楽団（CD2-[12]のみ）