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ホリガー&ケルンWDR交響楽団によるシューマン“交響曲全集&協奏曲集&序曲集”(6枚組)

ホリガー

ハインツ・ホリガー指揮ケルンWDR交響楽団によるシューマンの交響曲および、協奏曲、序曲も含めた管弦楽曲の全曲録音が遂にセットで登場します!

オーボエ奏者、指揮者として、同時に作曲も手がけるホリガーは、シューマンを長年敬愛しており、当プロジェクトはいずれの演奏内容も十分な研究の成果を感じさせるものとなりました。なにより響きが混濁せずにテクスチュアが明快に聴きとれるのが優れたところで、指揮者ホリガーの手腕にはたしかなものがあります。ドイツのケルンに本拠を置く放送局所属のオーケストラである名門ケルンWDR交響楽団と巨匠ホリガーが誠実なシューマンの演奏を聴かせております。

当セットの魅力として交響曲第4番の1841年原典版及び1851年改訂版も収録していること、演奏機会の少ない序曲、協奏的作品も網羅していること、さらにパトリツィア・コパチンスカヤなどの名手が協奏曲のソリストをつとめていることなどがあげられます。高水準の演奏に加えてauditeレーベルの社主にしてトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏による高品位の録音であることも注目です。
(キングインターナショナル)

『シューマン:交響作品全集』
【曲目】
シューマン:
[CD 1](71’48”)
1.交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」(31’29”)
2.序曲、スケルツォとフィナーレ ホ長調 Op.52(16’46”)
3.交響曲4番ニ短調 Op.120(1841年原典版)(23’33”)

[CD 2](66’45”)
4.交響曲第2番 ハ長調 Op.61(36’10”)
5.交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」(30’35”)

[CD 3](52’55”)
6.チェロ協奏曲 イ短調 Op.129(23’59”)
7.交響曲第4番 ニ短調 Op.120(1851年改訂版)(28’56”)

[CD 4](63’55”)
8.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 1(33’40”)
9.ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(30’15”)

[CD 5](67’28”)
10.ピアノと管絃楽のための序奏と協奏的アレグロ ニ短調 Op.134(15’51”)
11.ヴァイオリンのための幻想曲 ハ長調 Op.131(15’49”)
12.序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調 Op.92(16’03”)
13.4本のホルンと管弦楽のための小協奏曲 Op.86(19’45”)

[CD 6](75’56”)
14.序曲「マンフレッド」 Op.115(13’08”)
15.交響曲 ト短調「ツヴィッカウ」 WoO 29(19’26”)
16.序曲「ゲーテのファウストからの情景」(7’56”)
17.序曲「ヘルマンとドロテーア」 Op.136(9’33”)
18.序曲「ゲノフェーファ」 Op.81(8’22”)
19.序曲「メッシーナの花嫁」 Op.100(8’13”)
20.序曲「ジュリアス・シーザー」 Op.128(9’18”)

【演奏】
ハインツ・ホリガー(指揮)
ケルンWDR交響楽団

オレン・シェヴリン(チェロ)[6]
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)[8,10]
デーネシュ・ヴァーリョン(ピアノ)[9]
アレクサンダー・ロンクィッヒ(ピアノ)[10,12]
パウル・ヴァン・ゼルム(ホルン)[13]
ルートヴィヒ・ラスト(ホルン)[13]
ライナー・ユルキェビッチ(ホルン)[13]
ヨアヒム・ぺルトル(ホルン)[13]

【録音】
2010年4月12-16日[16-20]
2012年1月23-27日[1,4]
2012年3月19-23日[2,3,5]
2013年4月8-11日[6,7]
2015年2月9-11日[8,11]
2015年2月19-21日[10,12]
2015年3月2-5日[14,15]
2015年3月4-7日[9,13]
ケルン・フィルハーモニー(ドイツ)

<パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)>
ツィンバロンの名手の父とヴァイオリニストの母との間にモルドヴァで生まれた。ヴァイオリンおよび作曲をウィーンとベルンで学んだのち、2000年にシェリング国際コンクール優勝、2002年には「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」を受賞し注目され、その後、ヤンソンス、ノリントン、P. ヤルヴィ、ネルソンスなど、世界的指揮者のもと世界の名門オーケストラとの共演歴を誇る。唯一無二の個性的なアプローチはクラシック界にとどまらず音楽ファンを虜にさせる稀有な存在として人気を集める。

<オレン・シェヴリン(チェロ)>

1969年イングランドのオールダム生まれ。ラファエル・ゾンマー、ボリス・ペルガメンシコフ、フランス・ヘルメルションに師事したのち、1996年のヘルシンキにおけるパウロ国際チェロ・コンクール第2位、2001年パリのロストロポーヴィチ・チェロ・コンクール優勝第2席という入賞歴を持ち、1998年よりケルンWDR 響の首席チェロ奏者を務めている。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2018年08月23日 18:05