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アラーニャとクルザクが出演!マスネ唯一のヴェリズモ・オペラ“ナヴァラの娘”(全曲)

マスネ

マスネ、唯一のヴェリズモ・オペラ「ナヴァラの娘」をアラーニャとクルザクによる演奏で!

戦争で別れ別れになった恋人アラキルを探す娘アニタ。彼女はようやくアラキルと巡り合ったものの、彼の父レミージョから「アラキルと結婚するなら高額な持参金を払うように」と無理難題をもちかけられます。そんな彼女に悪魔のようなささやきが。それは「街を占拠する司令官を殺害すれば報奨金を与える」というものでした。アニタはその申し出を引き受けるも、名は名乗らず「私はナヴァラの娘」とだけ言い残し、その命令に赴くのですが…。

1890年代から20世紀初頭にかけて流行したヴェリズモ(現実主義)・オペラ。主にイタリアの作曲家たちによる作品が知られていますが、マスネが1作だけ手掛けた「ナヴァラの娘」も当時好評をもって迎えられました。若干、筋運びが性急な箇所もありますが、ドラマティックな展開をマスネ特有の美しいメロディが彩る、なかなか聴きどころの多い作品でもあります。
恋人のために決意を固める主人公アニタをクルザク、彼女のふるまいに翻弄されるアラキルをアラーニャ。これ以上素晴らしいキャストは望むべくもない名演の登場です。
(ワーナーミュージック)
【収録曲】
マスネ:歌劇『ナヴァラの娘』(全曲)

【演奏】
アレクサンドラ・クルザク(ソプラノ:アニタ)
ロベルト・アラーニャ(テノール:アラキル)
ゲオルギー・アンドグラーゼ(バス:ガリード)
ブライアン・コンテス(バリトン:レミージョ)
アイザック・サヴェージ(テノール:ラモン)
マイケル・アンソニー・マクギー(バリトン:ブスタメンテ)

アルベルト・ヴェロネージ(指揮)
ニューヨーク・オペラ管弦楽団
ニューヨーク・コラール・アンサンブル

【録音】
2011年11月1-2日、ニューヨーク州立大学パーチェス校
2017年3月4-5日、パリ、ダヴー・スタジオ
2017年5月21日、ロンドン、オール・セインツ教会

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年08月24日 00:00