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アレクサンドラ・クルザク、約7年ぶりのソロ・アルバム!『ディザイア~オペラ・アリア集』


[Sony Classical 公式チャンネルより]

大器クルザク、ソニー・クラシカルでの初のソロ・アルバムでその新境地を歌い上げる!

2018年に最愛の夫、ロベルト・アラーニャとのデュオ・アルバム「プッチーニ・イン・ラヴ」でその美しい歌声を披露し、ソニー・クラシカルへのデビューを飾ったアレクサンドラ・クルザクによる待望のソロ・アルバムが登場します(2013年のデッカへのロッシーニ・アリア集以来何と7年ぶりです!)。

アラーニャとのプッチーニのオペラのデュオ・アルバムでは濃厚な愛の表現を聴かせ、ワーナークラシックスから同時発売されたマスネの歌劇「ナヴァラの娘」では、筋の通った強い女性を演じ切り、聴き手を唖然とさせました。

今回のアルバムでは、ヴェルディ、プッチーニ、チレアというイタリア・オペラを中心としつつも、「カルメン」(ミカエラ)、「エフゲニー・オネーギン」(タチアーナ)、そして自国のモニューシュコのオペラを入れているあたり、クルザクのこだわりを感じさせます。いずれも女性の芯の強さを歌い上げる感情豊かなアリアであり、ドラマティックな表現力が要求される難曲でもあります。
「これは夢の実現であり、私のキャリアの新しい側面です」と語る彼女の言葉どおり、これまでの軽めの声を駆使するレパートリーとは一線を画したレパートリーを歌うことは、まさに夢のような取り組みだったと語っているクルザクの堂々たる歌声をぜひお楽しみください。
(ソニーミュージック)

『ディザイア ~ オペラ・アリア集』
【曲目】
1. チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は神の卑しいしもべ」
2. ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「夜になったわ…エルナーニよ、いっしょに逃げて」
3. プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」
4. ビゼー:歌劇『カルメン』より「ここが密輸業者のいつもの隠れ家…私は言いました、何も怖くはないと」
5. レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「あのように自由になれたら」
6. ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より「月に寄せる歌」
7. スタニスワフ・モニューシュコ:歌劇『ハルカ』より「Ha! Dzieciatko nam umiera…O moj malenki」
8. プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
9. ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「ありがとう、愛する友よ」
10. ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「恋はばら色の翼に乗って」
11. プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「お聞きください、ご主人様」
12. チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より「私は死んでもいいの」(手紙の場面)

【演奏】
アレクサンドラ・クルザク(ソプラノ)
フレデリック・シャスラン(指揮)
モルフィング室内管弦楽団

【録音】
2019年4月14-19日、ウィーン、カジノ・バウムガルテン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年03月27日 00:00