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注目のカウンターテナー、ヤクブ・オルリンスキがエラート・デビュー!『アニマ・サクラ~宗教的アリア集』


[Warner Classics 公式チャンネルより]

カウンターテナー界の新鋭《ヤクブ・オルリンスキ》の、エラートへのデビューアルバム!

1990年ワルシャワ生まれ。男声合唱団「Gregorianum」で音楽活動を始め、フレデリック・ショパン音楽大学を卒業し、さらにアレクサンダー・ゼルウェロウィックツ・アカデミーで演劇も学ぶ。ショパン音楽アカデミー主催公演に出演し高く認められ、ワルシャワ大劇場(ポーランド国立オペラ)オペラ・アカデミーのメンバーとなりました。2015~2017年にジュリアード音楽院で学び、その間の2015年マルセラ・セムブリッチ国際声楽コンクール、2016年にはメトロポリタン歌劇場でのナショナル・カウンシル・オーディションで優勝。
「色調の美しさと色彩の統一性を兼ね備えた歌唱」とニューヨーク・タイムズ紙が絶賛。その後すぐにその歌唱の素晴らしさが広まり、現在では様々なコンサートやオペラ、音楽祭などに出演し、高い評価を得ています。彼が歌った「ヴィヴァルディ:よろこびと共に会わん」は、YouTubeで200万回以上再生され、話題となりました。

「バロック音楽は自由と情熱で綴られます。従うべきスタイルのルールはたくさんありますが、非常に多くの選択肢があります。さまざまな方法はありますが、まず装飾音から始めます。様々な装飾音を使用することで創造性を示すことができ、作品の中にさらに深く入り、芸術的な性格を示すことができます。子供のころからダンスを踊り、移動中にもヘッドフォンでいつも音楽を聴いてきました。だからこそ、私は幼い頃から音楽をレコーディングしたいという多くの夢がありました。それは素晴らしいモチベーションキックでした。多くの偉大な演奏家のアイデアに賛同し、それらに加わりたいと思っていました。だからこそ彼らのように特別なアルバムを作りました。しかしこの夢のようなアルバムは少し他とは違ったアイデアなのです」と、オルリンスキは語っています。

このエラートへのデビューアルバムは、ナポリ楽派の世界初録音曲を多く含む、知られざる作品を中心としたプログラム。彼の特技でもあるブレイクダンスは「身体性と創造性を組み合わせた大きな自由なもので、私の芸術的な生活にも大きな影響を与えてくれたもの」と語っているとおり、その美しい透明感とドラマチックな展開力を持つ歌唱力というだけでなく、大きな飛躍を感じさせるものとなっています。
(ワーナーミュージック)

CD

『ヤクブ・オルリンスキ/アニマ・サクラ~宗教的アリア集』

【収録予定曲】
1) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):オラトリオ『水に沈んだファラオーネ』より「愛する神の民に」
2-8) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):詩篇『われは御身に告白す、主よ』
9-11) ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):モテット『救い主のうるわしき母』
12) ドメネク・テラデーリャス(1711-1751):『主は言われた』より「私の右に座せよ」
13-16) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):『創られたる太陽が輝かぬほど』
17) ドメニコ・サッロ(1679-1744):『5声のミサ曲 ヘ長調』より「我ら主をほめ」
18) フランチェスコ・フェオ(1691-1761):『怒りの日』より「報いる正しき審判者よ」
19-20) ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):『カルバリオのイエス』より「深い感情の混乱に・・・筋の涙が」
21) ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):オラトリオ『聖ペトロとマグダラのマリア』より「わたしの苦しみよ、さあ早く!」
22) ガエターノ・マリア・スキアッシ(1698-1754):『カルバリオの聖母マリア』より「小心な子羊」
23) フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):『5声のミサ曲』より「ひとり子である主」

※1, 2-8, 12, 13-16, 17, 18, 22, 23 は、世界初録音曲

【演奏】
ヤクブ・オルリンスキ(カウンターテナー)
マクシム・エメリャニチェフ(指揮)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
【録音】
2018年2月5-12日、イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ

 

LP

『ヤクブ・オルリンスキ/アニマ・サクラ~宗教的アリア集』(アナログLP盤)

【収録予定曲】
1) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):オラトリオ『水に沈んだファラオーネ』より「愛する神の民に」
2-8) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):詩篇『われは御身に告白す、主よ』
9-10) ニコラ・ファーゴ(1677-1745):『創られたる太陽が輝かぬほど』より、アリア2曲
11) フランチェスコ・フェオ(1691-1761):『怒りの日』より「報いる正しき審判者よ」
12) ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):『カルバリオのイエス』より「深い感情の混乱に・・・筋の涙が」より アリア
13) ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):オラトリオ『聖ペトロとマグダラのマリア』より「わたしの苦しみよ、さあ早く!」
※収録曲は変更される場合があります。

【演奏】
ヤクブ・オルリンスキ(カウンターテナー)
マクシム・エメリャニチェフ(指揮)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
【録音】
2018年2月5-12日、イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ
※同タイトルCDヴァージョンとは、収録曲数が異なります。また、このLP収録曲は変更される場合があります。

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラシックLP

掲載: 2018年08月31日 12:00