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金管七重奏団「セプトゥーラ」による金管七重奏のための音楽集第6弾はエルガー、フィンジ、パリー、ウォルトンの作品集

セプトゥーラ

ロンドンを拠点に活躍する金管楽器のトップ奏者たちによる七重奏団「セプトゥーラ」の最新作。これまでに“クリスマス・アルバム”を含む6枚のアルバムで、バロックから近代まで多彩な音楽を演奏してきた彼らですが、今作ではついに「お国もの」であるイギリス近代作品を存分に聴かせます。日本でもファンの多いフィンジの作品や、エルガー、ウォルトン、パリーなどおなじみの作曲家たちによる声楽曲や弦楽作品を、サイモン・コックスとマシュー・ナイトが絶妙に編曲。もともと金管楽器のために書かれたかのような見事なサウンドに生まれ変わっています。美しいフィンジの「ロマンス」、荘厳なパリーの「告別の歌」など、イギリス近代の独特な情緒をたっぷり味わうことができるユニークな1枚です。
(ナクソス・ジャパン)

『金管七重奏のための音楽集 第6集~エルガー、フィンジ、パリー、ウォルトンの作品集』
【曲目】
1.フィンジ(1901-1956):3つの讃歌 Op.27-第2番「神は上れり」(1951)(M.ナイト編)
2-4.エルガー(1857-1934):セレナード ホ短調 Op.92(1892)(M.ナイト編)
5.フィンジ:前奏曲 ヘ短調 Op.25(1929)(S.コックス編)

パリー(1848-1918):告別の歌(1916-1918)抜粋(M.ナイト編)
6.第1曲:わが魂よ、御国は
7.第2曲:わが魂はすべてのことを知る力を持っていることを知っている
8.第3曲:風雨に帆が晒されていなければ
9.第4曲:古くから信じられた

10.フィンジ:ロマンス 変ホ長調 Op.11(1928)(S.コックス編)

ウォルトン(1902-1983):弦楽オーケストラのためのソナタ(1971)(S.コックス編)
11.第1楽章:Allegro
12.第2楽章:Presto
13.第3楽章:Lento
14.第4楽章:Allegro molto

【演奏】
セプトゥーラ
【メンバー】
ヒュー・モーガン(E♭トランペット)
アラン・トーマス(第1B♭トランペット)
サイモン・コックス(第2B♭トランペット)
ピーター・ムーア(第1トロンボーン)
マシュー・ナイト(第2トロンボーン)
ダニエル・ウェスト(バス・トロンボーン)
ピーター・スミス(テューバ)
サイモン・コックス&マシュー・ナイト(芸術監督)
【録音】
2017年7月13-15日
UK ロンドン、ニューサウスゲート、聖ポール教会

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年09月27日 00:00