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TAHRA初期の名セット『モントゥー/コンセルトヘボウの芸術』4枚組が音質大幅改善で復活!

モントゥー/コンセルトヘボウの芸術

TAHRA初期の名セット、モントゥー4枚組が音質大幅改善で復活!
力感、高揚感、味わい、どれも絶品。
内容が面白すぎるモントゥー夫妻のインタビューは日本語訳付き!

TAHRAレーベル初期に発売されたモントゥー&コンセルトヘボウの4枚組アルバムを丸ごとリマスター、音質大幅改善!スケール大きく力強く、とことん貴重な大演奏の数々が感動的に蘇ります。一緒に収録されていた英語のインタビュー(10分以上)は解説書に日本語訳を掲載しTAHRA盤と比べ資料価値がさらに高くなっています。モントゥー夫妻が語るヒストリカル・トーク、とにかく面白くて一見の価値あり。モントゥーの音楽観が自身によって語られており、ワインガルトナーやトスカニーニについて言及する箇所などこんな話をしていたのかと興味津々。ドリス夫人のキャラクターもなかなか。

ブラームスはどれも力コブいっぱいにして味わいもある名演揃い。シンフォニーはもちろん『悲劇的序曲』まで大変立派な演奏。ミルシテインの至芸も堪能できます。ベルリオーズは雄大なテンポ設定が印象的で、狂騒に流されず冷静に律儀にスコアを音楽化する指揮者の手腕がうかがえます。モントゥーが初演した『ペトルーシュカ』1911年版は彼の得意作品。大編成の管弦楽からすっきり見通しの良いメロディがはじきだされます。シベリウスの独奏はコンセルトヘボウのコンマスで、オランダの名家ダーメン家の末裔ヤン。
(キングインターナショナル)

TALT049/52(4CD)
国内プレス
モノラル
日本語帯・解説付

モントゥー/コンセルトヘボウの芸術 4CD
[CD1]
(1)ブラームス:悲劇的序曲 Op.81
(2)ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
[CD2]
(3)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
(4)ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
[CD3]
(5)ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14a
(6)ピエール・モントゥー、ドリス・モントゥーへのインタビュー
[CD4]
(7)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
(8)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1911年版)

ナタン・ミルシテイン(3:ヴァイオリン)
ヤン・ダーメン(7:ヴァイオリン)
ピエール・モントゥー(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

録音:(1)1962年5月14日/VARA放送、(2)1963年11月20日/NCRV放送、(3)1950年10月12日/VARA放送、(4)1960年10月30日/VARA放送、(5)1948年5月20日/VARA放送、(6)1963年5月/CBC放送、(7)1950年11月1日/NCRV放送、(8)1960年10月30日/VARA放送(すべてライヴ)

≪ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について≫
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。
(キングインターナショナル)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2018年10月30日 00:00