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輸入盤も発売!小澤征爾、水戸室内管弦楽団を率いた15年ぶりのベートーヴェン“第九”録音

小澤征爾_第九

2018年12月5日、東京・港区のサントリーホールで行われた“ドイツ・グラモフォン創立120周年 Special Gala Concert”にて、1年2か月ぶりにオーケストラを指揮した小澤征爾。病気やけがの療養を続け、コンサートでは順調な回復ぶりをアピールしました。
その小澤征爾が、2017年10月13日&15日に行われた水戸室内管弦楽団第100回記念定期演奏会で演奏した「ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》」がCD化。
演奏会では、前半2楽章を別の指揮者、後半2楽章を小澤征爾が指揮しましたが、前半2楽章はコンサートとは別に小澤征爾指揮でセッション録音を行いました。
小澤征爾にとっては、大ヒットした2002年のサイトウ・キネン・オーケストラとの録音以来、15年ぶりの第9録音。
世界的名手が揃った少数精鋭の水戸室内管弦楽団の引き締まった演奏と、東京オペラ・シンガーズの圧倒的な合唱、ソリスト達の素晴らしい歌唱が、小澤征爾の指揮によって見事に融合した、感動的な演奏です。
(タワーレコード)

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

【演奏】
三宅理恵(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
福井敬(テノール)
マルクス・アイヒェ(バリトン)
東京オペラシンガーズ

水戸室内管弦楽団
指揮:小澤征爾

【録音】
2017年10月 水戸芸術館 コンサートホールATM
(第3&4楽章のみライヴ録音)

輸入盤CD

 

国内盤CD

[Blu-spec CD2仕様]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年12月07日 00:00