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ティチアーティ新録音!ベルリン・ドイツ響とのブルックナー“交響曲第6番”!


[Linn Records 公式チャンネルより]

昨年(2018年)もスコットランド室内管を率い、小編成でのブラームス交響曲全曲録音で話題となったロビン・ティチアーティの新録音はブルックナー!それもブラームスから一転、今度はコントラバス8人規模の雄大な編成との録音です。

ブルックナーの交響曲中、最も人気がないと見なされがちな第6番は、近年では第2楽章アダージョの清らかで深い悲しみに満ちたメロディが広く知られるようになりました。とはいえ、ブルックナー録音を敢行するに当たり、第6番を真っ先に選ぶのは勇気がいるところで、ティチアーティのこの曲への思い入れと自信が見て取れます。

編成に見合った的確なタクトでフランス近代作品でも精妙な解釈を引き出してみせたティチアーティですが、実はすでにブルックナーの交響曲第6番はウィーン交響楽団やノルウェーのベルゲン・フィルとの共演で披露した実績もあるところ。

『ザ・ガーディアン』紙でも「広がりを感じさせる、めざましい」解釈と絶賛されたとおり、作曲家との思わぬ相性の良さが21世紀のブルックナー解釈に新境地を切り開いてくれそうです。今後の録音にも期待が高まりますが、まずは第6番の汲めど尽きせぬ豊かな音世界でその適性をじっくり味わいたい1枚です。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB106
1.Majestoso
2.Adagio: Sehr feierlich
3.Scherzo: Nicht schnell-Trio: Langsam
4.Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
【演奏】
ロビン・ティチアーティ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
【録音】
2018年2月10~12日、ベルリン・フィルハーモニー

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付]
解説日本語訳:白沢達生

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2019年02月15日 00:00