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ヴァシェジ&オルフェオ管&パーセル合唱団が世界初録音!シュテルツェル:受難オラトリオ“子羊が往く、咎を背負って”

シュテルツェル

ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジ!バッハも尊敬した18世紀ドイツの作曲家、シュテルツェルの受難オラトリオ世界初録音!

ラモーやモンドンヴィルなど、エルヴェ・ニケに代わりGlossaのフランス・バロック・レコーディングを充実させてきたハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団。

フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ(GCD 924004)以来となる「フランス以外」の録音は、ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749)の世界初録音となる受難オラトリオ。

シュテルツェルはドイツ生まれ、イタリア滞在時にはヴィヴァルディ、スカルラッティ、ボノンチーニらに会い、ゲーラとザクセン=ゴータの宮廷で楽長を務めました。劇作品、オラトリオ、ミサ曲、器楽曲など多くの作品を創作し、J.S.バッハにも高く評価され、大きな名声を得ていましたが、18世紀後半には(他の多くの音楽家同様)忘れ去られていきました。
「子羊が往く、咎を背負って(Ein Lämmleingeht und trägt die Schuld)」は、キリストの受難の物語を題材に、シュテルツェル自身の台本によって作曲された受難オラトリオです。
今回も、ハンガリーのハイ・クオリティな合唱団「パーセル合唱団」と、サイモン・スタンデイジがコンサートマスターとして率いるオルフェオ管弦楽団の溌溂とした好演にも注目です。
(東京エムプラス)
【曲目】
ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル:受難オラトリオ 《子羊が往く、咎を背負って》
【演奏】
アーグネシュ・コヴァーチュ(ソプラノ)
ペーテル・バーラーニ(カウンターテナー)
ゾルターン・メジェシ(テノール)
ローラーント・ナイバウアー(バス)
オルフェオ管弦楽団
パーセル合唱団
ジュルジ・ヴァシェジ(指揮)
【録音】
2018年3月7日-8日
リスト音楽アカデミー大ホール(ブダペスト、ハンガリー)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月06日 00:00