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ワーナー・クラシックス「THE HOME OF OPERA~オペラ名盤選」シリーズ(3タイトル)

カラヤン

名盤オペラ録音の宝庫ワーナー・クラシックスから名演・名盤をお得にシリーズ化している「THE HOME OF OPERA」シリーズ。ビーチャム&フランス放送管の“カルメン”、ローズクランズ&ハンガリー国立管のチレアの歌劇“アルルの女”、カラヤン&フィルハーモニア管の“ナクソス島のアリアドネ”の3タイトルが復刻されます。
ブックレットは簡単な解説とあらすじのみ(欧文のみ)となり、歌詞対訳は付きません。

 

ビゼー:歌劇「カルメン」(全曲)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、ニコライ・ゲッダ
トーマス・ビーチャム(指揮)フランス国立放送管弦楽団

エルネスト・ギローによるオーケストラ伴奏レツィタティーヴォが印象的な、往年の『カルメン』演奏の名盤。当時キャリアの絶頂期にあったビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの官能的で繊細な魅力的なカルメン、ニコライ・ゲッダの生真面目なドン・ホセなど、はまり役の演奏として十分に納得のいく濃さの歌唱。ビーチャムの指揮も起伏に富み、山あり谷ありのドラマの面白さを堪能させてくれます。2016年、オリジナル・マスターテープから24bit/96KHzにより、アビイ・ロード・スタジオでリマスターした音源を使用。ステレオ録音。
(ワーナーミュージック)

チレア:歌劇「アルルの女」
エレナ・ジリオ、ペーテル・ケレン
チャールズ・ローズクランズ(指揮)ハンガリー国立管弦楽団

1934年、裕福な家庭に生まれ、2009年に75歳でこの世を去った指揮者ローズクランズ。1956年以来ヒューストンを拠点とし、1975年までヒューストン・グランド・オペラの音楽監督を務めるとともに、イギリス。ハンガリー、ロシアで指揮活動を行いました。レナータ・スコットをはじめ、数多くの歌手たちと共演を行うだけでなく、ミュージカルの分野でも大活躍した人です。蝶々夫人の初演版や、マスカーニの「ロドレッタ」このチレアの「アルルの女」など、珍しい作品の上演も積極的に行ったことで知られており、このハンガリー国立管弦楽団との演奏も、貴重な音源の一つとして長らく愛聴されていました。バランスの整った歌唱と、美しい旋律が聞きものです。ステレオ録音。
(ワーナーミュージック)

R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」
アルフレート・ノイゲバウアー、エリーザベト・シュヴァルツコップ
ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮) フィルハーモニア管弦楽団

シュトラウスの耽美性を極限まで追求した演奏の一つ。プロローグの混乱の中にも美しい音楽が散見し、そのまま本編のオペラへと繋がり、熱狂的な幕切れを迎えるという、シュトラウスとホフマンスタールの周到な仕掛けが施されたこの作品を演奏するために、シュヴァルツコップ、ゼーフリート、シュトライヒ、ショック、デンヒをはじめとした当時最高の歌手を揃え、フィルハーモニア管弦楽団を意のままに操り、ゆったりとしたテンポで魔法のように美しい音色を引き出したカラヤン。陶酔と官能の極みと言えるこの演奏は、長い年月を経ても輝きを失うことはありません。モノラル録音。
(ワーナーミュージック)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月18日 00:00