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DGと専属契約を結んだ初の女性指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラ!ヴァインベルクの“交響曲第21番「カディッシュ」”&“第2番”(2枚組)

ミルガ・グラジニーテ=ティーラ

創立120年のドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ初の女性指揮者!

1986年リトアニアに生まれ、2016年からバーミンガム市交響楽団の音楽監督を務める女性指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラ。ドイツ・グラモフォンと初の女性指揮者として長期専属契約を結び、新たな歴史を刻むこととなりました。
DGからの初となるアルバムは2019年、生誕100周年を迎えるポーランド人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルクの“交響曲第21番「カディッシュ」”と“交響曲第2番”を収録。
“交響曲第21番「カディッシュ」”では、ヴァイオリンのギドン・クレーメルと彼自身が芸術監督を務めるクレメラータ・バルティカも参加。1991年に完成されたこの交響曲は、ワルシャワの強制収容所で犠牲となった人びとに捧げられた作品です。
ヴァインベルクの初期の作品“交響曲第2番”はクルメラータ・バルティカを指揮して録音しています。
(タワーレコード)

その活動的なエネルギーと芸術的洞察力が評価されたミルガ・グラジニーテ=ティーラは新たに専属アーティストとしてドイツ・グラモフォンに新鮮な芸術の視点を取り込みます。
このリトアニア出身のバーミンガム市交響楽団音楽監督はイエロー・レーベルに創立120年で初めての女性指揮者として参加します。

ミルガ・グラジニーテ=ティーラは1986年にリトアニアのヴィリニュスで生まれ、グラーツ芸術大学卒業後、ライプツィヒ、ボローニャ、チューリヒでも学びました。2012年から13年のシーズンにグスターヴォ・ドゥダメル・フェローに選ばれ、その後アシスタント指揮者を務め、2016年から17年のシーズンには副指揮者を務めました。CD2枚組。

今年の夏、バーミンガム市交響楽団とともにヨーロッパの多くの都市でツアーを行う予定です。
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
ミェチスワフ・ヴァインベルク:
《CD 1》
交響曲第2番 Op.30
《CD 2》
交響曲第21番 Op.152《カディッシュ》

【演奏】
ミルガ・グラジニーテ=ティーラ(指揮)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)(CD 2)
クレメラータ・バルティカ(CD 1)
バーミンガム市交響楽団(CD 2)

【録音】
2018年12月7-9日、リトアニア、ヴィリニュス(CD 1)
2018年11月24-26日、バーミンガム(CD 2)

輸入盤(2枚組)

 

国内盤(2枚組)

[SHM-CD仕様]

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月27日 00:00

更新: 2019年05月24日 00:00