ギタリスト熊谷俊之の新録音！『トッカータ・ブラジリス』

鮮やかな、ラテンのリズムと響きに魅了される

今年3月下旬に南米ツアーを成功させ、その雰囲気をそのままにレコーディング。鮮やかなリズムと色彩感溢れる響き、緩急を織り交ぜた近現代の作品で構成されたプログラムには、ノブレやコントレラスによる注目作品も組み入れられ、ハイセンスな1枚に仕上がっています。

熊谷俊之はウィーン国立音楽大学大学院を審査員満場一致の最優秀で修了。第50回東京国際ギターコンクール2位をはじめ多数の国際コンクールに入賞。国内はもとよりオーストリア、スペイン、チュニジア、ノルウェー、リヒテンシュタイン、ペルー、ボリビアなど世界各国の音楽祭に出演し好評を博す。ウィーン楽友協会ではYoung Musiciansに選ばれリサイタルを行った。現在注目される実力派ギタリストの一人。

DXD384KHzの高解像度レコーディングにより、艶ややかで透明感のある高域と弦の振幅を肌で感じる力強い低域を両立した、リアルで奥行きある音場感が楽しめます。
（マイスター・ミュージック）

『トッカータ・ブラジリス』
【曲目】
1 A.ピアソラ：コンパードレ
2 A.ピアソラ：天使の死
3 H.ヴィラ=ロボス：マズルカ・ショーロ
4 H.ヴィラ=ロボス：ショッティシュ・ショーロ
5 H.ヴィラ=ロボス：ワルツ・ショーロ
6 H.ヴィラ=ロボス：ガヴォット・ショーロ
7-9 M.ノブレ：ソナタ
10 M.M.ポンセ：エストレリータ
11 M.M.ポンセ：主題と変奏曲と終曲
12 J.コントレラス：感覚と理由
13 S.アサド：想いで

【演奏】
熊谷俊之（ギター）