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クリスティアン・テツラフがティチアーティ&ベルリン・ドイツ響と共演!ベートーヴェン&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲集


[dsoberlin 公式チャンネルより]

現代最高のヴァイオリニストの一人クリスティアン・テツラフと、「もっともエキサイティングな指揮者」ロビン・ティチアーティ。注目の2人が奏でるベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲が登場!

2011年、シューマンとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲の発売以来、ONDINEレーベルからJ.S.バッハやブラームスなど数々の名演をリリースしているテツラフですが、ベートーヴェンは2017年の「三重協奏曲」の録音のみ。
テツラフにとってギーレン、ジンマンとの共演に次ぐ3度目の録音となる「ヴァイオリン協奏曲」は2020年の“ベートーヴェン・イヤー”を控え、満を持しての強力リリースと言えるでしょう。
なおカデンツァにこだわりを持つテツラフは、第1楽章にピアノ協奏曲ニ長調からのアレンジをしたものを置き(ティンパニが入るヴァージョン)、第2楽章と第3楽章は自身のオリジナル・カデンツァを使用しているものと思われます。

同時収録のシベリウスにおいても、テツラフは抜群のテクニックと音楽性を発揮、終楽章では目が覚めるような快速テンポとユニークな解釈を聴かせるなど、2つの作品の新たな魅力を聴き手に提示します。

バックを務めるティチアーティは2009/10シーズンから26歳でスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任、2014年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督となりました。2017/18シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の音楽監督を務めるなど、高い評価を受ける俊英です。この録音でも名門オーケストラを率いて、テツラフと真向から対峙、共に緻密な音楽を紡ぎだしています。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(1806)
1.第1楽章:Allegro ma non troppo-
カデンツァ:ピアノ協奏曲 ニ長調 作品61aから転用
2.第2楽章:Larghetto
3.第3楽章:Rondo. Allegro

シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47(1905)
4.第1楽章:Allegro moderato
5.第2楽章:Adagio di molto
6.第3楽章:Allegro, ma non tanto

【演奏】
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ロビン・ティチアーティ(指揮)
ベルリン=ドイツ交響楽団

【録音】
2018年10月30-31日 Großer Sendesaal, Haus desRundfunks Berlin…4-6
2018年11月16-17日 Philharmonie Berlin…1-3

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]
日本語解説:池田卓夫

 

<2019年10月来日!ロビン・ティチアーティ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団>
2019年10月6日(日) サントリーホール 大ホール
2019年10月7日(月) オーチャード・ホール(東京)
2019年10月9日(水) 東京オペラシティコンサート・ホール
2019年10月10日(木) サントリーホール 大ホール
2019年10月11日(金) 東京芸術劇場 コンサートホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年08月06日 00:00