金管アンサンブルの雄、ジャーマン・ブラスの新録音！『トリップ・トゥ・アメリカ』

ドイツを代表する世界的金管アンサンブルの雄、ジャーマン・ブラスによるアメリカン・サウンド！

ジャーマン・ブラスは、1974年に創設された、ドイツの金管グループのパイオニア。初めはエンリケ・クレスポによってドイツ金管五重奏団と名付けられ、5人のメンバーが集結。1985年にCD「Bach300」を録音するために、さらにドイツ各地の名オーケストラの首席奏者によってメンバーを10人に増やし、ジャーマン・ブラスへと改称。創立以来45年以上にわたり、クラシックからポピュラーまであらゆるジャンルの音楽をレパートリーにしています。10本の管楽器の紡ぎ出す見事なアンサンブルは、ブラスの魅力満載です。

このアルバムはジャーマン・ブラスのソニークラシカルへのデビュー・アルバムとなるもので、「アメリカ旅行へのお誘い」として、バーンスタイン、ガーシュウィン、コープランド、バーバー、コール・ポーターの作品を、メンバーのマティアス・ヘフス、アレクサンダー・エアブリッヒ=クロフォードの新たなるアレンジでお届けします。
そこにあるクラシックとジャズとがミックスされた音楽は、彼らのテクニックだけでなく、スウィング・サウンド上に響く美しいメロディによって完璧に演奏されています。
（ソニーミュージック）

『トリップ・トゥ・アメリカ』
【曲目】
1. バーンスタイン：『キャンディード』序曲
2-4. ガーシュウィン：『3つのプレリュード』
5. ガーシュウィン：『ポーギーとベス』より「どうにもとまらない」
6. ガーシュウィン：『ポーギーとベス』より「サマータイム」
7. ガーシュウィン：『ポーギーとベス』より「そんなことはどうでもいいさ」
8. ガーシュウィン：『ポーギーとベス』より「ベス、お前は俺のもの」
9. ガーシュウィン：『ポーギーとベス』より「もうすぐニューヨーク行きの船が出る」
10. コープランド：『ロデオ』より「ホーダウン」
11. バーバー：『弦楽のためのアダージョ』
12. バーンスタイン：『ウエスト・サイド・ストーリー』より「プロローグ」
13. バーンスタイン：『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マリアとマンボ」
14. コール・ポーター：『キス・ミー・ケイト』より「Too Darn Hot」

【演奏】
ジャーマン・ブラス