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ライヴがあった!バーンスタイン+NYPの“千人の交響曲”1965年12月9日ライヴ!

バーンスタインの千人の交響曲

バーンスタインと言えばマーラー、マーラーと言えばバーンスタイン。とはいえ難曲『千人の交響曲』の演奏回数は流石に数少ない模様です。黄金時代を築き上げたニューヨークフィルとは、1962年のフィルハーモニックホール(現ディヴィッド・ゲフィン・ホール=元エイヴリー・フィッシャーホール)こけら落し公演での第一部のみが発売されておりました。1966年にはロンドン交響楽団と録音。如何にもスタジオ収録らしい見通しの良い演奏でした。当ライヴは1965年12月の定期演奏会ライヴ。実際のコンサート会場で聞くような、マーラー自身が想定していた音像。すなわち超絶的な大規模な編成の中、楽器も歌手それぞれが距離感をもって聴衆の耳に届いていくというごく自然なライヴ録音です。内容はCD一枚に収まる演奏時間が証明する通りに細部を粘々と拘泥しない軽快なテンポ設定。40代のバーンスタインらしいエネルギッシュで爽快な演奏です。しかしフィナーレの深遠な響きはスピリチュアルな音楽家バーンスタインそのもので思わず瞑目してしまいます。モノラルな上に第一部終結部に音量の不安定と揺れがありますことをご承知おきください。良心的な詳細なトラック付。
(ミューズ貿易)

マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調 《千人の交響曲》

エラ・リー(ソプラノⅠ:罪深き女)
サラマ・エンディック(ソプラノⅡ:贖罪の女)
エルンスティン・レーゼンビー(ソプラノⅢ:栄光の聖母)
ベヴァリー・ウォルフ(メゾ・ソプラノⅠ:サマリアの女)
ジェニー・トウーレル(メゾ・ソプラノⅡ:エジプトのマリア)
ジョージ・シアリー:マリア崇拝の博士)
ジョン・ボイデン(バリトン:法悦の神父)
エツィオ・フラジェッロ(バス:瞑想の神父)
ウェストミンスター合唱団、聖キリアン少年合唱団

レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック

1965年12月9日、フィルハーモニックホール、ライヴ(モノラル)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER

掲載: 2019年09月04日 15:00