現代音楽レーベル「KAIROS」よりリリース！ガッジェーロ＆ウホ・アンサンブル・キエフ～『ガーデンズ～細川俊夫：作品集』

ドイツで尹伊桑、ブライアン・ファーニホウとクラウス・フーバーに作曲法を師事し、新作発表の度に大きな話題を呼ぶ現在の日本を代表する作曲家の1人、細川俊夫（1955－）。

オーストリアを拠点とする世界有数の現代音楽レーベル「KAIROS」が取り上げた細川作品は、2001年に作曲された「旅Ⅴ」から2012年の「夜の音楽」までの5作品。
西欧のアヴァンギャルド・アートと日本の伝統文化の融合による作品は常に高い評価を受け続けています。

今回のウクライナのアンサンブルによる作品集のテーマは「庭（Gardens）」。「夜の音楽」でのツィンバロムは、初演者ルイージ・ガッジェーロが担当しています。
（東京エムプラス）

『細川俊夫：作品集 ～ ガーデンズ』
【曲目】
細川俊夫（1955－）：
ドローイング（2004）
春の庭にて（2002）
夜の音楽（2012）
歌う庭（2003）
旅Ⅴ（2001）

【演奏】
ウホ・アンサンブル・キエフ
ルイージ・ガッジェーロ（指揮＆ツィンバロム）
マリオ・カロリ（フルート）

【録音】
2017年10月＆12月、ウクライナ、フランス

[日本語曲目表記オビ付き]

[日本語解説＆日本語曲目表記オビ付き]
解説：マックス・ニフェラー（日本語訳：生塩昭彦）＆細川俊夫