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Jacques Greene(ジャック・グリーン)ニュー・アルバム『Dawn Chorus』を〈LuckyMe〉からリリース

Jacques Greene(ジャック・グリーン)アルバム『Dawn Chorus』

クラブ・カルチャーの桃源郷的なアイデアをもとにしたデビューアルバム『Feel Infinite』で覚醒し、さらなる進化を遂げたジャック・グリーンが最新アルバム『Dawn Chorus』のリリースを発表!現在「Night Service」と「Do It Without You」の2曲が公開されている。本作は、10月18日 (金) に世界同時リリースとなり、300枚限定の国内流通仕様盤CDには、2018年にリリースされた「Fever Focus EP」を初めてCD化した特典CD付となる。

彼独自の確固たるスタイルをさらに昇華させ、コラボレーションによって発展を遂げた本作。ソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』のサウンドトラックを手がけたブライアン・レイツェル、トム・ヨークやジョニー・グリーンウッドも認める気鋭のモダン・クラシカル・チェリストのオリバー・コーツが現代音楽界から参加。さらにクラムス・カジノも一部のプロダクションを担当し、アンビエント・アーティストのジュリアナ・バーウィック、ラッパーのケイデンス・ウェポン、そしてエボニー、ロシェル・ジョーダンというシンガーも参加している。

ケミカル・ブラザーズにより陶酔感を加えたようなオープニングトラック「Serenity」や、ケイデンス・ウェポンをフィーチャーした煌びやかなハウスアンセム「Night Service」など、クラブミュージックの真髄を捉えた必聴トラックが満載である一方で、オリバー・コーツのチェロをフィーチャーした「Distance」のようにアンビエントのテクスチャーを纏ったトラックも収録され、ジャック・グリーンのサウンドの多様さも証明している。

前作『Feel Infinite』がクラブで自分を見失うための準備に最適のサウンドトラックだとしたら、今作『Dawn Chorus』はレイヴ後の時間を映し出したような作品と言えるだろう。絶頂を経て感度が増大し、まるで潜在能力が最大限にまで引き出されたかのような状態を音楽作品としてそのまま再現した2019年を代表する重要作が完成。

 

【収録曲】
01. Serenity
02. Drop Location
03. Do It Without You
04. Night Service
05. Sel
06. Let Go
07. For Love
08. Sibling
09. Whenever
10. Understand
11. Distance
12. Stars
+特典CD [BRLM059]

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2019年10月09日 10:36