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幸田浩子「このみち~日本のうたII~」【タワレコ特典】先着:アザージャケット

幸田浩子/このみち

どこまでも慈愛を感じさせる歌い口で人々を魅了するソプラノの幸田浩子。待望の「日本のうた」を収録したアルバム第2弾。幸田が生まれるずっと前に誕生して、今なお歌い継がれているうた、そして幸田を想定して作曲されたオペラのヒロインが歌ううた、今回のアルバムのために新たに書き下ろされたうたなど、過去と現在と未来の「日本のうた」の連なりは、次代を担う子どもたちにも歌い継いで欲しい曲ばかり。人と人を優しくつないでいくような「和」のうた。時代は変わっても、変わらない日本の風景、日本の四季、今、貴方に伝えたいメッセージを歌にのせて。
歌の存在を実感させてくれる、大きな優しさに包まれるアルバムです。
(日本コロムビア)

【曲目】
どこかで春が (百田宗治・詩/草川 信・曲/藤満 健・編曲)
早春賦 (吉丸一昌・詩/中田 章・曲)
朧月夜 (高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
夏の思い出 (江間章子・詩/中田喜直・曲)
夕方のお母さん (サトウハチロー・詩/中田喜直・曲)
みかんの花咲く丘 (加藤省吾・詩/海沼 實・曲)
紅葉 (高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
里の秋 (斎藤信夫・詩/海沼 實・曲)
おちば (鈴木敏史・詩/寺嶋陸也・曲)
冬景色 (文部省唱歌)
初恋 (石川啄木・詩/越谷達之助・曲)
はる (谷川俊太郎・詩/團 伊玖磨・曲)
藤の花 (大木 実・詩/團 伊玖磨・曲)
むこうむこう (三井ふたばこ・詩/中田喜直・曲)
悲しくなったときは (寺山修司・詩/中田喜直・曲)
このみち (金子みすゞ・詩/伊藤康英・曲)
遠くへ行きたい (永 六輔・詩/中村八大・曲/藤満 健・編曲)
見上げてごらん夜の星を
(永 六輔・詩/いずみたく・曲/藤満 健・編曲)
にじ (新沢としひこ・曲/中川ひろたか・曲/藤満 健・編曲)
波雫(なみだ) (菅野祥子・詩、曲)
時は風のように (池田綾子・詩、曲/藤満 健・編曲)**
歌劇《竹取物語》より (沼尻竜典・詩、曲)*
告別のアリア、帝に捧げるアリア

【演奏】
幸田浩子(ソプラノ)
藤満健(ピアノ・編曲)、
沼尻竜典(作詞・作曲・ピアノ)*、
コール・ジューン・ジュニア**

【タワレコ特典】先着:アザージャケット

幸田浩子・特典アザージャケット

幸田浩子

【プロフィール】
東京藝術大学を首席で卒業。同大学院、及びオペラ研修所修了後、ボローニャ並びにウィーンに留学。数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。カターニア・ベッリーニ大劇場『清教徒』エルヴィーラ、ローマ歌劇場『ホフマン物語』オランピア、シュトゥットガルト州立劇場『皇帝ティトの慈悲』セルヴィーリア等大舞台で重要な役を演じ、オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、『魔笛』夜の女王、『ファルスタッフ』ナンネッタ等に出演。
帰国後は、『ばらの騎士』ゾフィー、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『こうもり』アデーレ等で好評を博す。近年では新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ、二期会『魔笛』パミーナ等で活躍。また、幸田を"かぐや姫"役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ『竹取物語』は、2014年の初演以降も、2015年2月のハノイ公演、8月びわ湖ホールでの舞台上演日本初演と、いずれも絶賛を博した。さらに、2017年7月東京文化会館、10月愛知県芸術劇場にて『ばらの騎士』ゾフィー、2018年3月神奈川県民ホール『魔笛』パミーナ、12月新国立劇場『ファルスタッフ』ナンネッタで出演。
その他主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど多彩な活動を展開。
メディアへの登場も多く、NHK-FM「気ままにクラシック」で笑福亭笑瓶氏と4年間パーソナリティを務め人気を博し、BSフジの音楽&トーク番組「レシピ・アン」では5年に渡り、メインMCとして出演。
東日本大震災復興支援にも積極的に取り組んでおり、2011年より毎年、姉のヴァイオリニスト幸田さと子、ピアニストの藤満健氏とチャリティ・コンサートを開催している。
今後も、2019年3月新国立劇場『ウェルテル』をはじめ、多数のオペラ公演に出演予定。
第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。
第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。
二期会会員

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年01月15日 00:00