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マツーエフがDG初登場!ホーネック&カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリンとの共演でショスタコーヴィチ、シュニトケ、ルトスワフスキのピアノ協奏曲集

マツーエフ

ウィーン・フィルとベルリン・フィルの美音を併せ持つ贅沢な現代音楽作品集

1975年イルクーツク生まれ、1998年チャイコフスキー国際コンクール優勝、圧巻の超絶技巧で知られる現代を代表するヴィルトゥオーソ、マツーエフによる20世紀ロシアのピアノ協奏曲集。

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番では元ベルリン・フィルのトランペット首席タルケヴィが参加。

カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリンによるドイツ・グラモフォン初録音。
2008年の設立以来、活躍を続けているカンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリンは主要メンバーがウィーン・フィルとベルリン・フィルの首席奏者で構成され、最高峰の両オーケストラの音の美しさを併せ持ち、生き生きとした室内楽のような演奏を繰り広げています。現在、ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めてきたライナー・ホーネックの芸術的な指揮の下、メンバーは楽団のレパートリーを超え、室内楽を演奏するために定期的に集まっています。そしてしばしば、アンネ=ゾフィー・ムター、ヨナス・カウフマン、ユジャ・ワン、トーマス・クヴァストホフ、ユーリ・バシュメット、イェフィム・ブロンフマンといった現代の人気ソリストたちとの共演も行っています。2019年、アンネ=ゾフィー・ムターとの協奏曲でアメリカ・デビューも果たしました。

シュニトケの「ピアノと弦楽のための協奏曲Op.136」は世界初録音です。ショスタコーヴィチとルトスワフスキの作品をカップリング。
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
1) ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調(ピアノ、トランペットと弦楽のための)Op.35
2) シュニトケ:ピアノと弦楽のための協奏曲 Op.136
3) ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲(A.ヴァレンベルクによるピアノ、弦楽と打楽器編)

【演奏】
デニス・マツーエフ(ピアノ)
ライナー・ホーネック(指揮)
カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリン

ガボール・タルケヴィ(トランペット)(1)
トーマス・レヒナー(打楽器)(3)
エルヴィン・ファルク(打楽器)(3)

【録音】
2015年9月21日、ウィーン、ウィーン楽友協会、大ホール(1)
2015年12月6日、オーストリア、ライディング、リスト・センター音楽堂(2, 3)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年02月13日 00:00