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Ingrid Andress(イングリッド・アンドレス)|若きシンガーソングライターによるデビュー・アルバム『Lady Like』

Ingrid Andress(イングリッド・アンドレス)アルバム『Lady Like』

カントリーの枠だけでは語れない、才能溢れるロック/ポップス・アーティストを数多く輩出しているワーナー・ミュージック・ナッシュヴィルから、可憐な才媛が登場した。彼女の名前はイングリッド・アンドレス(INGRID ANDRESS)。コロラド州、デンバー出身、今はナッシュヴィルを拠点に活動しているシンガーソングライターだ。

今回リリースする『LADY LIKE』がデビュー・アルバムとなる彼女は、まだ20代。子供の頃からピアノとドラムスを習い、名門バークリー音楽大学でソングライティングとパフォーマンスを学んだ彼女は、2016年に未契約の新たなアーティストを発掘するナッシュヴィルの音楽賞”UNSIGNED ONLY MUSIC COMPETITION""で優勝を果たし、キャリー・アンダーウッド、ケリー・クラークソン、エンリケ・イグレシアスへ楽曲を提供している大物ソングライター、Kara DioGuardiにアドバイスを受ける。その後ナッシュヴィルへと拠点を移した彼女は、ソングライターとしてCharli XCXの”Boys""やAlicia Keys、Sum Huntの楽曲で共作者としてクレジットされたり、2018年、Country Music Television (CMT)の”Next Women Of Country 2019""の1人に選ばれたりと、アルバム・デビュー前からその才能は既に高く評価されている。

カントリー・ミュージックの本場ナッシュヴィルで活動を始めたイングリッドだが、あまりジャンルには拘りがないという。ストーリー・テリングに重点を置いたナッシュヴィルのソングライティングに魅了されつつも、彼女はポップやHIPHOPのエモーションと実験的な要素にも大いに刺激を受けた。その結果、彼女はナッシュヴィルとロサンゼルスでカントリーとポップ、両方のフィールドでソングライターの腕を磨いていった。「いいコンセプトが浮かんだら、ポップかカントリーかは関係ないの」そう彼女は語る。「ナッシュヴィル出身のアーティストだって堂々と名乗るけど、特定のジャンルに括られたいとは思わない。でも、ナッシュヴィルに住むの大好き、ずっと成長し続けているし、今も世界のソングライティングの中心地だから」

アルバムのタイトル・トラック「Lady Like」や、「More Hearts Than Mine」など聞いてもらえれば、彼女のいう”ジャンルにこだわらない”アティテュードがどのようなものか分かるだろう。イングリッドにとって大事なのは、ジャンルでなく”Good Music""かどうか、その1点のみなのだ。


【収録曲】
01. Bad Advice
02. Both
03. We're Not Friends
04. The Stranger
05. Anything But Love
06. More Hearts Than Mine
07. Life of the Party
08. Lady Like

タグ : SSW シンガーソングライター

掲載: 2020年03月12日 14:46