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アイザック・スターン生誕100年記念『コロンビア・アナログ録音全集(1945-1980)』(75枚組)

スターン・コロンビア・アナログ録音全集

20世紀後半の音楽界の屋台骨を支えた大ヴァイオリニストにして未曽有の音楽家、アイザック・スターン生誕100年記念リリース。SPからステレオまで、全アナログ録音を完全網羅。
アイザック・スターン/ ザ・コンプリート・コロンビア・アナログ・レコーディングズ

20世紀の音楽界に大きな足跡を残した巨人、アイザック・スターン(1920-2001)。2020年7月21日はスターンの生誕100年にあたり、この愛すべき芸術家の生誕100年を記念して、まだ78回転SP時代だった1945年からステレオ最盛期の1980年にかけて、アメリカ・コロンビア・レコードに残された全アナログ録音をCD75枚に網羅したボックス・セットを発売いたします。スターンの録音がきちんとした形でリイッシューされるのは、1990年代前半に4つのボックスで発売された「A Life in Music」シリーズ以来ほぼ25年ぶりになり、その意味でも大いに歓迎されるボックスといえましょう。ここには、ウクライナに生まれ、アメリカで育った類まれな一人のヴァイオリニストが、若きヴィルトゥオーゾとして精力的に活動し、やがて世界的な名声を確立し円熟期を迎えるまでの道程が刻み込まれています。
 スターンは1920年、当時ポーランド領だったクレメネツに生まれ、8歳で家族とともにサンフランシスコに移住し、それ以後アメリカを本拠にすることになります。母親から音楽の早期教育を受けたスターンは神童としてのその才能を発揮し、移住直後からサンフランシスコ音楽院でヴァイオリンをサンフランシスコ交響楽団のコンサートマスターだったナウム・ブリンダーに学んでいます。1936年、16歳でリサイタル・デビューを果たし、さらにピエール・モントゥー指揮するサンフランシスコ交響楽団と共演。ニューヨーク・デビューは1937年で、第2次大戦後の1948年にはヨーロッパ・デビューを果たしています。

1945年から始まったコロンビア録音~映画のサントラで国民的な存在に
 スターンがコロンビアに初めて録音したのは第2次大戦末期の1945年4月のことで、スターンよりも1世代上の亡命ロシア人だったアレクサンダー・ザーキン(1903-1990)とのベートーヴェンのソナタ第7番でした。またスターンは、ワーナーブラザーズが1946年に製作した大ヒット映画「ユーモレスク」のサウンドトラックに参加、フランツ・ワックスマンの指揮・編曲のもとクラシックのヴィルトゥオーゾ・ピースを演奏していました。スターンは映画自体には出演していませんが、主人公ヘレンが愛するヴァイオリニスト、ポールの演奏で聴かせた豊麗かつ鮮やかな技巧は耳だけで接する観客にも大きくアピールし、スターンの名前を広く知らしめることにつながりました。映画で使われた曲を1947年に録音したSP盤は今回初めてCD復刻されるものです(CD3)。ここにはスターンの「ハリウッド・デビュー」のためにワックスマンが書き下ろしたスリル満点のアレンジによる「カルメン幻想曲」が含まれています。小品集はこの後、1952年にザーキン(CD9)、1963年にミルトン・カティムス/コロンビア響(CD32)、1972年にフランク・ブリーフ/コロンビア響とほぼ10年おきに録音しています。

ほぼ全てのスタンダード・レパートリーを網羅した協奏曲録音
 1946年以降のスターンの最初期の録音には、彼のトレードマークともいうべき――そして後年複数の録音を残すことになる――チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ヴィエニャフスキ、ブラームスなどの有名協奏曲がすでに含まれており、ニューヨーク・フィルやフィラデルフィア管弦楽団が起用されていることからも、コロンビア・レコードが本腰を入れて取り組んでいることが判ります。戦前からシベリウスの大家として知られていたサー・トーマス・ビーチャム指揮するロイヤル・フィルと共演したシベリウス(1951年、CD6)は、戦前に録音され名盤として知られていたハイフェッツのSP盤に匹敵すると絶賛されました。弦楽器の専門誌「The Strad」では、「1951年の若いスターンの音は、すでに白熱している」とその最初の録音を評価し、1969年のオーマンディ/フィラデルフィア管とのステレオ再録音については、「両端楽章ではさらに集中力を増し、より鋭角的で、躍動感のあるリズムで演奏する一方で、第2楽章の長大な音楽の流れを統御する手つきはより洗練されている。録音に参加した全音楽家が音楽の意味を掘り下げ、文字通り奇跡のバランスが成し遂げられた。今聴いても全く古びていない」と称賛の言葉を連ねています。

20世紀を代表する巨匠指揮者たちとの共演
 有名協奏曲以外にも、バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトからプロコフィエフ、バルトーク、ベルクまで、文字通りヴァイオリニストのレパートリーにおけるほぼ全ての主要ヴァイオリン協奏曲が含まれています。もっとも数多く共演しているのはユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団、レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーニックで、その他の共演指揮者も、ディミトリ・ミトロプーロス(プロコフィエフ第1番、CD22)、ブルーノ・ワルター(ブラームス二重協奏曲、CD27)、ジョージ・セル(モーツァルト第1・3・5番、CD34・46)、ダニエル・バレンボイム(ベートーヴェン、サン=サーンス、CD62・65他)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チャイコフスキー、CD68)、ズービン・メータ(ブラームス、CD69他)と20世紀の巨匠が並んでいます。ヴィヴァルディの協奏曲では、ロシアの伝説的なヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフと共演(CD19・28)。バーンスタインのセレナーデの世界初録音(CD20)とストラヴィンスキーの協奏曲(CD30)は、それぞれ作曲者自身の指揮で録音され、スターンのために作曲されたロックバーグの協奏曲(CD70)はアンドレ・プレヴィン/ピッツバーグ響、同じくペンデレツキ(CD71)はスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ/ミネソタ管というコンビで録音されています。

室内楽への尽きることのない愛情
 室内楽に対するスターンの並外れた愛と情熱も録音となって結実しています。バッハからプロコフィエフにいたるソナタのレパートリーの多くは、1940年から1977年までスターンと共演を続けた長年のコンビ、ザーキンと録音されています。モーツァルト、フランク、ブラームスやバルトークなどのモノラル録音は今回のボックスで初めてCD化されます。コープランドのソナタは作曲者自身のピアノで録音されています(CD58)。チェロのレナード・ローズ、ピアノのユージン・イストミンと組んだ「スターン・トリオ」では、ベートーヴェン(CD48~51)、メンデルスゾーン(CD72)、シューベルト(CD37・47)、ブラームス(CD42・43)の全曲を含むピアノ三重奏曲の主要レパートリーを制覇しています。アナログ時代の極め付きの名盤とされたジャン=ピエール・ランパルとのモーツァルトのフルート四重奏曲全曲(CD53)も忘れるわけにはいきません。

第2次大戦後に復活したパブロ・カザルスとの共演も
 そしてスターン初期の録音の中でも極めて重要な意味合いを持つのが、1950年~1952年にかけてのプラドとペルピニャンにおけるパブロ・カザルスとの伝説的な共演でしょう。カザルスは第2次大戦中にフランコ政権への抗議として演奏活動を停止していましたが、バッハ没後200年記念を名目にヴァイオリニストのアレクサンダー・シュナイダーが開催に尽力したプラド音楽祭に参加、演奏活動への復帰を遂げます。スターンはその歴史的な第1回のプラド音楽祭に参加し、カザルスの指揮でバッハの協奏曲3曲とトリオ・ソナタ1曲を演奏・録音しています(CD4)。翌年にはペルピニャンで音楽祭が開催され、スターンはやはりカザルスの指揮、名手プリムローズのヴィオラでモーツァルトの協奏交響曲を録音(CD8)、さらに1952年のプラド音楽祭では、カザルスのほか、シュナイダー、ミルトン・カティムス、ポール・トルトゥリエ、マイラ・ヘスなどと室内楽の録音を残しています(CD10~13)。このうちブラームスの弦楽五重奏曲第2番とシューマンのピアノ五重奏曲(CD10)の2曲は今回初めてCD化される音源です。

アメリカの音楽界を支えたスターンの姿が刻み込まれた記念碑的なライヴ録音
 このボックスには歴史的に重要な演奏会のライヴ録音も含まれています。1967年に起きた第3次中東戦争(六日戦争、六月戦争)の終結(エルサレムの解放)を記念してイスラエルのスコープス山円形競技場で開催された演奏会では、ユダヤ人とアラブ人の平和というだけでなく、世界的な人間の調和が希求され、スターンはバーンスタインの指揮でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の白熱の演奏を披露しています(この日は、他に「イスラエル国歌」「マーラー:交響曲第2番より最終楽章(ヘブライ語による)」が、バーンスタイン指揮によって行われました。CD44)。
 スターンはまたニューヨークのカーネギー・ホールとも深いかかわりを持っていました。1950年代半ば、ニューヨーク・フィルが新築になったリンカーンセンターに移るという計画に端を発しホールは売りに出され存続の危機が訪れました。アイザック・スターン率いるカーネギー・ホール保存委員会が取り壊し寸前に待ったをかけ、1960年5月、ニューヨーク市に5百万ドルでカーネギー・ホールを買い上げる許可が下り、新たな非営利組織としてカーネギーホール・コーポレーションが設立、今日まで建物の管理と事業を行っています。カーネギー・ホールは、3つのホールより成り立っており、一番大きいホールは「アイザック・スターン・オーディトリアム」という名が付けられています。ホールの開場85周年を祝して開催された記念コンサートは、「史上最大のコンサート」とも呼ばれ、ウラディミール・ホロヴィッツ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、イェフディ・メニューインやロストロポーヴィチら豪華ソリストが参加しました。スターンはロストロポーヴィチ、ホロヴィッツとチャイコフスキー「偉大な芸術家の生涯」の第1楽章、メニューインとバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲を共演しています(CD63・64)。また1980年9月のニューヨーク・フィルのシーズン・オープニング・ガラ・コンサートはスターンの60歳記念演奏会と銘打たれ、バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトの協奏曲をピンカス・ズーカーマン、イツァーク・パールマンメータ/ニューヨーク・フィルと共演しています(CD74)。

貴重な日本録音も収録
 1978年5月の来日時に録音された「日本の調べ」は、スターンの録音の中でも特に日本でよく知られているアルバムと言えるでしょう(CD73)。早川正昭、尺八の山本邦山、日本合奏団らと共演したこのアルバムは、宮崎国際室内音楽祭創設時の重要な存在となって日本との縁を深めることになる晩年のスターンの運命を予期しているかのようです。またこのアルバムは、その後日本のCBSソニー企画によるランパル(1981年)やヨーヨー・マ(1983年)による同工異曲のアルバムの先鞭をつけ、大きなセールスを記録しています。

「ソニー・クラシカル・アルバム・コレクション」のスタンダードを保った永久保存仕様
 これまでのソニー・クラシカルのアルバム・コレクション同様、全体はほぼ録音・発売年代順に並べられ、LP以降は基本的に初出LPのカップリングが採用されています。ハードカバーのオールカラー別冊解説書には詳細な録音データを掲載したトラックリスティングのほか、新規ライナーノーツや未発表写真も掲載されています。発売当時のレーベルデザインを再現したレーベル面が印刷された各ディスクは、初出LPのデザインによる紙ジャケットに収納され、リフト・オフ・ボックス(L 25.7 cm x W 13.7 cm x H 13.5 cm)に収容されています。

収録内容
<CD1>
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
[共演]アレクサンドル・ヒルベルク(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1949年4月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
4-6. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.22
[共演]エフレム・クルツ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1946年3月27日、ニューヨーク、カーネギー・ホール
<CD2>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第26番変ロ長調K.378
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1949年3月3日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
4-6. ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Hob.VIIa:1
[共演]コロンビア弦楽オーケストラ
[録音]1947年11月12日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
7-9. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1950年10月30日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
<CD3>
1. ディニク:ホラ・スタッカート
2. ワーグナー:アルバムの綴り WWV.94
3. ミヨー:ブラジルの郷愁 Op.67
4. プニャーニ:ソナタ ニ長調Op.8-3 ~ ラルゴ・エスプレッシーヴォ
5. サラサーテ:バスク奇想曲 Op. 24
6. ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ舞曲ホ短調Op.72-2
7. ブロッホ:ニグン
8. プロコフィエフ:ロメオとジュリエットOp.75 ~ 百合の花を手にした娘たちの踊り
9. プロコフィエフ:ロメオとジュリエットOp.75 ~ 仮面
10. ノヴァーチェク:常動曲 Op.5-4
11. ドヴォルザーク(ワックスマン編):ユーモレスク Op.101-7
12. R=コルサコフ:熊蜂の飛行
13. ワーグナー(ワックスマン編):トリスタンとイゾルデ ~ 愛の死
14. サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20
15. ビゼー(ワックスマン編):カルメン幻想曲
16. コープランド:ホー・ダウン
17. モーツァルト:ロンド
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
    フランツ・ワックスマン(指揮)管弦楽団
[録音]1947年12月22日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
<CD4>
1-3. J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調BWV.1060R
4-6. J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043
7-9. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
10-14. J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調BWV.1038
[共演]マルセル・タビュトー(オーボエ:1-3)
    アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン:4-6)
    パブロ・カザルス(指揮)プラド祝祭管弦楽団(1-9)
    ジョン・ワマー(フルート:10-14)、ユージン・イストミン(ピアノ:10-14)
[録音]1950年6月、プラド、サン・ピエール教会
<CD5>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
[共演]コロンビア室内管弦楽団
[録音]1950年3月28日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
4-7. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2
8. ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調HWV.371 ~ 第2楽章:アレグロ
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1945年4月26 & 30日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD6>
1-3. バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
4-7. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調FWV.8
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1949年5月2日、1950年1月4日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD7>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
4-6. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
[共演]トーマス・ビーチャム(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1951年11月5-9日、ロンドン・アビイロード・スタジオ
<CD8>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
[共演]ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
    パブロ・カザルス(指揮)ペルピニャン祝祭管弦楽団
[録音]1951年7月5, 7, 8日、フランス、ペルピニャン
4-6. モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、ミルトン・カティムス(ヴィオラ)
アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
[録音]1957年4月22日、5月8日、プエルトリコ大学
<CD9>
1. クライスラー:美しきロスマリン
2. ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ舞曲ト短調Op.46-2
3. シューマン(ハイフェッツ編):予言の鳥 Op.82-7
4. チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51-6
5. シューベルト:蜜蜂 Op.13-9
6. グルック(クライスラー編):精霊の踊り
7. モーツァルト(クライスラー編):ハフナー・セレナード ~ ロンド
8. ルクレール(クライスラー編):サラバンドとタンブーラン
9. シマノフスキ(コハンスキ編):ロクサーナの歌
10. シマノフスキ:アレトゥーサの泉 Op.30-1
11. ストラヴィンスキー(ドゥシュキン編):火の鳥 ~ 子守歌
12. ムソルグスキー(ラフマニノフ編):ホパーク
13-18. ファリャ(コハンスキ編):スペイン民謡組曲
19-21. ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1952年8月12日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(1-12)
    1947年11月13、12月22日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ(13-18)
    1946年1月18日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール(19-21)
<CD10>
1-4. ブラームス:弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.111
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
    ミルトン・カティムス(ヴィオラ)、ミルトン・トーマス(ヴィオラ)
    ポール・トルトゥリエ(チェロ)
[録音]1952年6月、プラド、サン・ピエール教会
5-8. シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
    ミルトン・トーマス(ヴィオラ)、ポール・トルトゥリエ(チェロ)
    マイラ・ヘス(ピアノ)
[録音]1952年6月、プラド、サン・ピエール教会
<CD11>
1-4. ブラームス:弦楽六重奏曲第1番変ロ長調Op.18
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
    ミルトン・カティムス(ヴィオラ)、ミルトン・トーマス(ヴィオラ)
    パブロ・カザルス(チェロ)、マドリーヌ・ファーリー(チェロ)
[録音]1952年6月23日、7月2-3日、プラド、サン・ピエール教会
<CD12>
1-4. シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調D.956
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
    ミルトン・カティムス(ヴィオラ)
    パブロ・カザルス(チェロ)、ポール・トルトゥリエ(チェロ)
[録音]1952年6月23日、7月2-3日、プラド、サン・ピエール教会
<CD13>
1-4. ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調Op.8
[共演]マイラ・ヘス(ピアノ)、パブロ・カザルス(チェロ)
[録音]1952年6月30日、7月1日、プラド、サン・ピエール教会
<CD14>
1-4. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80
5-8. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調Op.94bis
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1953年5月25-28日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD15>
1-4. J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調BWV.1023
5-7. C.P.E.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 H.542
8-11. J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 BWV.1016
12-15. ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV.371
16-19. タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「捨てられたディド」
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1952年3月7日&8月6日(1-4)、1952年3月6日(5-7)、1953年8月5日(8-11)、1952年8月8日(12-15)、1952年8月12日(16-19)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD16>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78
4-7. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.108
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1951年1月2日(1-3)、1947年5月5日(4-7)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD17>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
4-7. アルベルト・ディートリヒ、シューマン、ブラームス/F-A-Eソナタ
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1953年5月28日(1-3)、1953年8月4-5日(4-7)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD18>
1-3. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調RV.522
[共演]ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
    ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1955年12月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
4-6. J.Sバッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1956年1月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
7-9. J.Sバッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
[演奏]ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1955年12月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
<CD19>
1-5. ラロ:スペイン交響曲Op.21
6-8. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1956年1月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
<CD20>
1-5.バーンスタイン:ヴァイオリン、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)シンフォニー・オブ・ジ・エア
[録音]1956年4月16日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD21>
1-3. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.22
4. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
5. ラヴェル:ツィガーヌ
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1957年3月14日(1-3)、4月13日(4-5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
<CD22>
1-3. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
[共演]ディミトリス・ミトロプーロス(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1956年2月27日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
4-6. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1957年1月21日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD23>
1-3. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1958年1月26日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD24>
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
4-6. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1958年3月23-24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
<CD25>
1-3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1959年4月20日、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル
<CD26>
1-4. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV.8
5-7. ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L.140
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1959年12月22-23, 28日(1-4)、1960年1月4日(5-7)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD27>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1959年11月1日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
4-6. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
[共演]レナード・ローズ(チェロ)
    ブルーノ・ワルター(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1954年12月29日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD28>
1-3. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリン協奏曲ニ短調RV.514
4-6. ヴィヴァルディ;2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ短調RV.509
7-9. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ト短調RV.517
10-12. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調RV.512
[共演]ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1959年12月31日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD29>
1-2. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36
3-5. ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1961年3月26日、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD30>
1-4. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
[共演]イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1960年6月29-30日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
5-7. ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲
[演奏]イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1961年2月1日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
<CD31>
1-2. バルトーク:ヴァイオリンとオーケストラのためのラプソディー第1番
3-4. バルトーク:ヴァイオリンとオーケストラのためのラプソディー第2番
5-6. ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1962年4月16日(1-4)、1959年12月6日(5-6)、ニューヨーク、マンハッタン・センター
<CD32>
1. チャイコフスキー:ただ憧れを知るもののみ
2. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
3. ガーシュウィン:ベスよ、お前はおれのもの
4. R=コルサコフ:熊蜂の飛行
5. フォスター:金髪のジェニー
6. クライスラー:愛の悲しみ
7. 民謡:グリーンスリーヴス
8. ドヴォルザーク:ユーモレスク
9. ドビュッシー:月の光
10. ベンジャミン:ジャマイカン・ルンバ
11. シューベルト:アヴェ・マリア
12. コープランド:ホー・ダウン
13. J.S.バッハ:アヴェ・マリア
[共演]ミルトン・カティムス(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1963年1月12日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
<CD33>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78
4-7. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1960年12月23日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD34>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
4-6. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219
[共演]ジョージ・セル(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1961年1月22-23日(1-3)、1963年4月19日(4-6)、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
<CD35>
1-3. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
4-6. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1963年1月20, 30日、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD36>
1-3. バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14
4-6. ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1964年4月25, 27日(1-4)、ニューヨーク
<CD37>
1-4. シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1964年8月15, 17日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD38>
1-3. ブロッホ:バール・シェム
4-6. ブロッホ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1961年1月5日(1-3)、1959年12月22-23, 28日(4-6)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD39>
1-3. ブラームス:ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
4-6. ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲ハ長調Op.56
[共演]レナード・ローズ(チェロ)、ユージン・イストミン(ピアノ:4-6)
ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1964年4月14, 16日、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD40>
1-3. ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
4. ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調Op.11 B.39
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1965年3月22日(1-3)、1966年2月22日(4)、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD41>
1-3. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
[共演]ロンドン交響楽団
[録音]1966年2月24-25日、ロンドン、フェアフィールド・ホール
3-6. J.Sバッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
7-9. J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調BWV.1060R
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
    ハロルド・ゴンバーグ(オーボエ:7-9)
[録音]1966年2月16日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール
<CD42>
1-4. ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調Op.8
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1966年8月26, 27日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD43>
1-4. ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番ハ長調Op.87
5-8. ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.101
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1964年2月28日(1-4)、1966年8月27-28日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD44>
1-5. ラロ:スペイン交響曲Op.21
6-8. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1967年2月13日(1-5)、1966年2月22日(6-8)、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD45>
1. ハティクヴァ(イスラエル国歌)
2-4. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
5. マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」~第5楽章
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)コル・イスラエル交響楽団、
[録音]1967年7月、イスラエル、スコープス山円形競技場(ライヴ・レコーディング)
<CD46>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
[共演]ジョージ・セル(指揮)クリーヴランド管弦楽団
[録音]1961年1月21-22日、クリーヴランド。セヴェランス・ホール
4-6. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
[共演]ワルター・トランプラー(ヴィオラ) ロンドン交響楽団
[録音.1966年6月24-25日、ロンドン、フェアフィールド・ホール
<CD47>
1-4. シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1969年5月12-13日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
5-6. ハイドン:ピアノ三重奏曲第10番変ホ長調Hob. XV:10
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1968年8月23日、スイス、ヴィンタートゥール
<CD48>
1-3. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ホ長調WoO.38
4-19. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲のための14の変奏曲 Op.44
20-23. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1970年4月2日(1-3)、5月7日(4-19)、5月13, 27日(20-23)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD49>
1-4. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第2番ト長調Op.1-2
5-8. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1-3
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1969年7月11日&12月18-19日(1-4)、1966年11月3日(5-8)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD50>
1-3. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調Op.11「街の歌」
4-16. ベートーヴェン:ピアノ三重奏のための変奏曲 Op.121a 「カカドゥ変奏曲」
17-20. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1「幽霊」
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1969年7月11日(1-3)、1968年6月11日(4-16)、1969年5月14日(17-20)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD51>
1-4. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調Op.70-2
5-8. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1970年5月26日(1-4)、1965年10月2日(5-8)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD52>
1-3. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1969年2月7日、フィラデルフィア、タウン・ホール
4-6. シベリウス:カレリア組曲Op.11
[演奏]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1968年2月14日、フィラデルフィア、タウン・ホール
<CD53>
1-3. モーツァルト:フルート四重奏曲第1番ニ長調K.285
4-6. モーツァルト:フルート四重奏曲第4番イ長調K.298
7-8. モーツァルト:フルート四重奏曲第2番ト長調K.285a
9-10. モーツァルト:フルート四重奏曲第3番ハ長調K.285b
[共演]ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
    アレクサンダー・シュナイダー(ヴィオラ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1969年12月22-23日(1-4)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD54>
1-3. バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
4-5. バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1967年3月22日(1-3)、1968年11月27日(4-5)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
6-9. ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品Op.7
[共演]チャールズ・ローゼン(ピアノ)
[録音]1971年5月7日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD55>
1. ショパン(ハリス編):夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
2. メンデルスゾーン(ハリス編):歌の翼に Op.34-2
3. アントン・ルビンシテイン:ロマンス 変ホ長調Op.44-1
4. ヴィエニャフスキ(ハリス編):ロマンス第2番 Op.22
5. シューベルト(ハリス編):セレナード D.957-4
6. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
7. ラフマニノフ(ハリス編):ヴォカリーズ Op.34-14
8. ボロディン(ハリス編):弦楽四重奏曲第2番ニ長調 ~ 第3楽章:夜想曲
9. サティ(ハリス編):ジムノペディ第3番
10. チャイコフスキー(ハリス編):憂鬱なセレナードOp.26
[共演]フランク・ブリーフ(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1972年1月17日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD56>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
4-6. カール・シュターミッツ:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲ニ長調
[共演]ピンカス・ズカーマン(ヴィオラ)
ダニエル・バレンボイム(指揮)イギリス室内管弦楽団
[録音]1971年11月3-4日、ロンドン、アビイロード・スタジオ
<CD57>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
4-6. ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番Op.120-2(ヴァイオリン版)
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1961年1月4日(1-3)、1968年1月12日&1969年2月3日(4-6)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD58>
1-3. コープランド:ヴァイオリン・ソナタ
[共演]アーロン・コープランド(ピアノ)
[録音]1968年1月1-16日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
4-6. コープランド:フルートとハープのための二重奏
[演奏]エレイン・シェーファー(フルート)、アーロン・コープランド(ピアノ)
[録音]1972年12月11, 14日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
7-9. コープランド:弦楽のための九重奏
[演奏]アーロン・コープランド(指揮)コロンビア弦楽アンサンブル
[録音]1962年4月6日、ニューヨーク、セブンスアベニュー
<CD59>
1-3. エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調Op.25
4-7. ドヴォルザーク:ロマンティックな小品 Op.75
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1974年5月24日(1-3)、1969年2月3日(4-7)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
8-9. アルベルト・ディートリヒ、シューマン、ブラームス/F-A-Eソナタ ~ 第2, 3楽章
[共演]アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
[録音]1961年1月5日、ロンドン、CBSスタジオ
10. ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調Hob.VIIa ~ 第2楽章:アダージョ
[録音]1974年、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD60>
1-3. モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190
4-6. プレイエル:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ロ長調B.112
[共演]ピンカス・ズカーマン(ヴィオラ)
ダニエル・バレンボイム(指揮)イギリス室内管弦楽団
[録音]1973年10月23-24日、ロンドン、CBSスタジオ
<CD61>
1-6. モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調K.563
[共演]ピンカス・ズカーマン(ヴィオラ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1973年12月26日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD62>
1-3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
[共演]ダニエル・バレンボイム(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1975年5月16日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
<CD63>
1. ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72a
[演奏]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
2. チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調 Op.50『偉大な芸術家の思い出』~ 第1楽章
[共演]ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
3. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 ~ 第3楽章
[演奏]ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
[録音]1976年5月18日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ
<CD64>
1-16. シューマン:歌曲集『詩人の恋』Op.48
[演奏]ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
17-19. J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
[共演]イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
20. チャイコフスキー:無伴奏合唱曲『われらが父』
21. ヘンデル:『メサイア』より『ハレルヤ・コーラス』
[演奏]リンドン・ウッドサイド(指揮) オラトリオ・ソサエティ ニューヨーク・フィルハーモニック(21)
[録音]1976年5月18日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ
<CD65>
1-3. サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61
4. ショーソン:詩曲 op.25
5. フォーレ:子守歌Op.16
[共演]ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団
[録音]1976年3月5, 6, 8日、パリ、レバノン教会
<CD66>
1-12. ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」(全曲)
13-15. ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとフルートのための協奏曲ニ短調RV.514
16-18. ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとフルートのための協奏曲ハ短調RV.509
[共演]ジャン=ピエール・ランパル(フルート:13-18)
    イスラエル・ミュージック・センター室内管弦楽団
[録音]1977年6月21-22日、イスラエル・ミュージック・センター
<CD67>
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
4-6. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
7. モーツァルト:「ハフナー・セレナード」K.250/248b ~ 第4楽章:ロンド
8. モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調K.261
9. モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調K.373
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(指揮)イギリス室内管弦楽団
[録音]1976年2月17-24日、ロンドン、CBSスタジオ
<CD68>
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
4. チャイコフスキー(グラズノフ編):「なつかしい土地の思い出」Op.42 ~ 第1曲:瞑想曲
[共演]ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)ワシントン・ナショナル交響楽団
[録音]1977年11月18日、ワシントンDC、ケネディー・センター
<CD69>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
[共演]ズービン・メータ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1978年10月16日、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホール
<CD70>
1-5. ジョージ・ロックバーグ:ヴァイオリン協奏曲
[共演]アンドレ・プレヴィン(指揮)ピッツバーグ交響楽団
[録音]1977年2月28日、ピッツバーグ、ハインツ・ホール
<CD71>
1-5. ペンデレツキ:ヴァイオリン協奏曲
[共演]スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)ミネソタ管弦楽団
[録音]1978年1月10日、ニューヨーク、カーネギー・ホール
<CD72>
1-4. メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
5-8. メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)、レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1966年11月2日(1-4)、1979年7月19日(5-8)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
<CD73>
1. 荒城の月
2. 叱られて
3. 砂山
4. 七つの子
5. 中国地方の子守唄
6. さくらさくら
7. ずいずいずっころばし
8. 今様
9. 千鳥の曲
10. 通りゃんせ
11. 六段の調べ
[共演]山本邦山(尺八)、早川正昭(指揮)日本合奏団、他
[録音]1979年9月、東京
<CD74>
1-3. J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043
4-6. ヴィヴァルディ:3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調RV.551
7-9. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
10. ハッピー・バースデー
[共演]イツァーク・パールマン(ヴァイオリン:1-6)、
ピンカス・ズカーマン(ヴァイオリン:4-6/ヴィオラ:7-9、
    ズービン・メータ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1980年9月24日、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホールでのライヴ
<CD75>
1-3.) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
[共演]レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1973年3月5日(1-4)、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
4-6. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
7-9. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
[共演]アレクサンダー・シュナイダー(指揮)イギリス室内管弦楽団
[録音]1976年2月17日、ロンドン、CBSスタジオ

【演奏】
アイザック・スターン(ヴァイオリン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年05月15日 12:30