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ダウスゴー&シアトル響のニールセン交響曲ツィクルス第2弾!“交響曲第1番&第2番”


[Seattle Symphony 公式チャンネルより]

デンマーク出身の指揮者トマス・ダウスゴー。1997年から2019年までスウェーデン室内管弦楽団の首席指揮者を務めるかたわら、デンマーク国立交響楽団の首席指揮者(2004-2011)を経て、現在はBBCスコティッシュ交響楽団の首席指揮者とシアトル交響楽団の音楽監督を兼任。創造性と革新性に満ちた演奏で聴き手を魅了しています。

今作では彼が得意とするニールセンの交響曲第1番と第2番を演奏。これは、すでにリリースされた第3番(2017年録音)と第4番(2015年録音)に続くニールセン交響曲ツィクルスの第2作となります。
ブラームスら、ドイツ・ロマン派の影響が感じられる若々しい作風による第1番、人間の気質を表すとされる4つの楽章で構成された第2番、どちらもニールセンの創意工夫と、豊かな描写力溢れる画期的な作品であり、ダウスゴーは各々の曲の特色を生かし、聴き応えのある演奏を繰り広げています。

ダウスゴーはこれまでシアトル交響楽団と3枚のアルバムを録音しており「マーラー:交響曲第10番」は2017年のGramophone賞にノミネートされるなど高い評価を受けていますが、自国の音楽を大切にしてきたダウスゴーならではの説得力あるニールセンの交響曲は、ベナロヤ・ホールの芳醇な響きと相俟って、聴き手に素晴らしい感動をもたらすことでしょう。
(ナクソス・ジャパン)

『ニールセン: 交響曲第1番&第2番』

【曲目】
ニールセン(1865-1931):
交響曲第1番 ト短調 Op.7
1. I. Allegro orgoglioso
2. II. Andante
3. III. Allegro comodo
4. IV. Finale: Allegro con fuoco

交響曲第2番 ロ短調「四つの気質」 Op.16
5. I. Allegro collerico
6. II. Allegro comodo e flemmatico
7. III. Andante malincolico
8. IV. Allegro sanguineo

【演奏】
トマス・ダウスゴー(指揮)
シアトル交響楽団

【録音】
2020年1月30日、2月1日…1-4
2019年4月4,6,7日…5-8
S. Mark Taper Foundation Auditorium, Benaroya Hall, Seattle, Washington. ライヴ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年05月27日 00:00