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20世紀ポーランドの作曲家タンスマン&バツェヴィチの知られざるピアノ協奏曲集!

ユリア・コチュバン

キーワードは、ポーランドとフランス。
タンスマンとバツェヴィチのピアノ協奏曲集!

20世紀のポーランドが輩出した2人の偉大な作曲家、アレクサンドル・タンスマン(1897-1986)と、グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)の知られざる「ピアノ協奏曲」をカップリングしたポーランドのレーベルならではの好企画。

「六人組」への加入の誘いを受けるなど、保守的なポーランドではなく、フランスを主な活躍の舞台としたタンスマン。1925年に作曲された「ピアノ協奏曲第1番」は、新古典主義の作風でありながらも、どことなくフランスの和声も感じさせる秀作です。

国際的な名声を得た最初のポーランド人女流作曲家、グラジナ・バツェヴィチ。「ピアノ協奏曲」は世界的評価を得た1953年の「ピアノ・ソナタ第2番」の少し前となる1949年に作曲されており、ナディア・ブーランジェ直伝の作曲技法が発揮された代表作の1つです。

ソリストのユリア・コチュバンは、ワルシャワのショパン音楽大学とザルツブルクのモーツァルテウムで、ピオトル・パレチニとパヴェル・ギリロフに師事したポーランドの才媛。バツェヴィチ・インターナショナル・サマー・アカデミーを創設し、ダイレクターに就任するなど、バツェヴィチの作品の発掘と解釈に定評のあるピアニストです。

※DUXはポーランド国内、またアーティストへの商品供給が優先されるため、予告なく輸出禁止商品への切り替えや廃盤、発売延期が発生する可能性がございます。ご不便をおかけいたしますが、予めご了承下さい。
(東京エムプラス)

【曲目】
タンスマン:ピアノ協奏曲第1番
バツェヴィチ:ピアノ協奏曲

【演奏】
ユリア・コチュバン(ピアノ)
パヴェウ・プシトツキ(指揮)
アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2019年9月2日-6日
グラジナ&キェイストゥット・バツェヴィチ音楽アカデミー(ウッジ、ポーランド)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月06日 00:00