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ハープ奏者、山宮るり子のEXTON第1弾アルバム!『プリエール ~モルダウ』

山宮るり子

明るい未来への祈りを込めたハープの調べ

山宮るり子は高校卒業後にドイツに留学し、ハンブルク国立音楽演劇大学を首席で卒業。2011年リリー・ラスキーヌ国際コンクールでは日本人初の優勝をおさめ、現在ソリストとして活躍するハーピストです。

EXTON第1弾となる当アルバムは、定番のハープ・ソナタから小品まで、山宮がコンサートで弾き続ける馴染みの楽曲を収録しました。他の楽器のために作曲された作品も、確かなテクニックに裏打ちされた豊かな表現力で、まるでハープのオリジナル楽曲のように演奏し、中でもトゥルネチェク編曲の「モルダウ」ではハープという楽器の美しさが際立っています。ハープを学ぶ方にもおすすめしたい1枚。ダイナミックなハープの響きを、どうぞお楽しみください。
(オクタヴィア・レコード)

『プリエール ~モルダウ』

【曲目】
スメタナ:モルダウ(連作交響詩「わが祖国」より第2曲)[H.トゥルネチェクによるハープ編]
加藤昌則:ケルト・スピリッツ ※
ボクサ:ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」より「そっと静かに」に基づくロンド
C.P.E.バッハ:ハープ・ソナタ ト長調 Wq.139
グルック:精霊の踊り(歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より)
グラナドス:オリエンタル(スペイン舞曲集 作品37より第2番)
ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より第3曲)
ラ・プレール:雨に濡れた庭
グランジャニー:ラプソディ 作品10

【演奏】
山宮るり子(ハープ)
奥村愛(ヴァイオリン)※

【録音】
2020年4月2-3日
神奈川県立相模湖交流センターにて収録

山宮るり子(ハープ) Ruriko Yamamiya, harp
新潟市出身。山田ふたば、山崎祐介、グザヴィエ・ドゥ・メストレの各氏に師事。2001年飯森範親指揮東京交響楽団公演にてプロデビュー。高校卒業後渡独、ハンブルク国立音楽演劇大学を首席卒業、同大学院にてドイツ国家演奏家資格を最優秀の成績にて取得。
2004年第16回日本ハープコンクール・アドバンス部門にて第3位を受賞。2005年、2014年世界ハープ会議(アイルランド、オーストラリア)にて演奏。2008年UFAM国際コンクール(パリ)室内楽部門にて第1位を受賞。2010年USA国際ハープコンクール入賞。2009年第58回ミュンヘン国際音楽コンクール・ハープ部門第2位(本選にてバイエルン放送交響楽団と共演)、2011年リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール(パリ)優勝はいずれも日本人初の快挙。国内ではこれまでにN響、東響、兵庫PAC管、神奈川フィル、東京フィル、日本フィル、都響、千葉響と共演。
2013年りゅーとぴあ(新潟)にてソロデビューリサイタル。その後トッパンホールランチタイムコンサート、紀尾井ホール「明日への扉」、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。「東京・春・音楽祭」「アフィニス夏の音楽祭」など国内の音楽祭に多数参加。NHK-BS「クラシック倶楽部」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等に出演。
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団首席奏者を経て、帰国後はソロ、室内楽を中心に活動。2016年デビューCD「スパイラル」発売(レコード芸術誌特選盤)。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月29日 00:00