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Naxos~2020年9月第1回発売新譜情報(9タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年08月05日 00:00

マネン

今回は、カタロニアのヴァイオリニスト・作曲家フアン・マネンの世界初録音となる交響曲第2番とヴァイオリン協奏曲第3番、世界的な活躍で知られる指揮者ファブリース・ボロンの作曲家としてのアルバム(ミカラ・ペトリ、ポッペンなど参加!)、ニールセンのヴァイオリン作品全集、ブロンザルトの“歌劇《イェリーとベーテリー》”、ミャスコフスキーとグラズノフのチェロ作品集、リストのピアノ作品全集第55集、ロベルト・フックスのヴァイオリン・ソナタ集など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます

世界初録音
フアン・マネン(1883-1971):ヴァイオリン協奏曲第3番、交響曲第2番(2枚組)
ダレル・アン(指揮)バルセロナ交響楽団、アナ・マリア・バルデラマ(ヴァイオリン)

知られざる作曲家マネンの作品をダレル・アンの指揮で!
バルセロナ出身の作曲家フアン・マネン(1883-1971)。近代スペインを代表する作曲家アルベニスやグラナドス、ファリャに続く、トゥリーナと同時代の作曲家です。他の作曲家たちがピアノ曲を重視したのに対し、彼は専らヴァイオリニストとして活動し、ドイツを中心に、ヨーロッパからアメリカで4000回以上のリサイタルを行って、同国人のサラサーテを凌駕する才能の持ち主として高く評価されました。一時期は世界的な人気を誇り、1959年、76歳まで演奏活動を続けたマネンですが、公式録音をほとんど残さなかったためか、現在ではほとんど顧みられることがありません。
作曲家としては7作の歌劇を始め、数多くの管弦楽曲から歌曲までを残しており、このアルバムに収録された交響曲と協奏曲は、どちらもロマンティックな雰囲気を湛えたスペイン情緒豊かな作品です。2011年のサラサーテ国際コンクールに優勝したスペインの若き奏者バルデラマの伸びやかな音で奏でます。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
ファブリース・ボロン(1965-):子羊から聞こえるあなたの声
ミカラ・ペトリ(リコーダー)、クリストフ・ポッペン(指揮)オーデンセ交響楽団、他

リコーダーの女王ミカラ・ペトリとポッペンの競演!
国際的に活躍する指揮者ファブリース・ボロン。数多くのコンサートの傍ら、NAXOSをはじめ、cpoレーベルやCapriccioレーベルなどを中心に多彩な作品を録音しています。彼は作曲家としても、「珍しい音色に対する鋭い耳を持つ作曲家」として独特な音を用いた作品で注目を集めています。このアルバムには、彼の個性がよく表れた3つの作品を収録。
「Your Voice Out of theLamb 子羊から聞こえるあなたの声」は名リコーダー奏者ミカラ・ペトリの依頼により作曲されたもので、タイトルはジェネシスの「The Lamb Lies Down On Broadway」のもじりです。バッハやメンデルスゾーンなどさまざまな音楽を断片的に引用しながら、リコーダーを“正気を逸した声”を発する楽器として扱った上で、ポップミュージックの要素も感じさせるジャンルレスな作品です。
エレクトリック・チェロを用いた「暗闇の4つのレッスン」、相反する言葉が並んだタイトルがユニークな「ドグマティック・プレジャーズ」と、どの作品もポップスやジャズを含む現代の音楽語法を用いた楽しいものばかり。ただし、ボロン自身は、自作を「クロスオーバー」と考えるべきではないと語っています。何と呼ぶのが最もふさわしいのかは、聴き手の判断に任されることでしょう。
(ナクソス・ジャパン)

一部世界初録音
ニールセン(1865-1931): ヴァイオリン作品全集
ハッセ・ボロプ(ヴァイオリン)、アンドリュー・ストープ(ピアノ)

幼少期から優れた音楽的才能を発揮したニールセン。中でも彼が最も得意としたのはヴァイオリンの演奏でした。20代から30代にかけてデンマーク王立管弦楽団で第2ヴァイオリン奏者を務め、ヴェルディのオペラのデンマーク初演に携わるなどプロの奏者として活躍しただけあって、彼のヴァイオリン作品には、楽器を知り尽くした人ならではの旋律の歌わせ方が随所に感じられます。
このアルバムには彼が作曲したヴァイオリンのための作品を全曲収録。初期の作品、ト長調ソナタからはモーツァルトの香りが漂いますが、円熟期の作品「ヴァイオリン・ソナタ第2番」はニールセンが模索した「発展的調性」(調性からの離脱)が見られるだけでなく、後に友人のアドヴァイスにより、若干冗長であった第1楽章に大きな変更が加えらるなど、作品の完成度を高めるためのさまざまな工夫が凝らされています。後期の作品48と作品52はバッハ作品から想起されたものですが、特殊奏法やダブルストップなどが多用された実験的、かつ後期のニールセン作品が持つ独自の晦渋な作風が模索された作品です。デンマーク出身、アメリカを中心に活躍するヴァイオリニスト、ハッセ・ボルプの味わい豊かな音色が耳に残ります。
(ナクソス・ジャパン)

ブロンザルト(1840-1913): 歌劇《イェリーとベーテリー》
ダリオ・サルヴィ(指揮)マルメ歌劇場管弦楽団

スウェーデン人の両親を持ち、ロシアのサンクトペテルブルクで生まれたインゲボルク・フォン・スタルク。熱心な音楽愛好家の父母のおかげで、14歳の時にはすでに優れた演奏家として知られるまでになった彼女は、更なる飛躍を求め1858年にワイマールへ留学。偉大なフランツ・リストにピアノを師事します。ライプツィヒ、ドレスデン、パリでコンサートデビューした後、1861年には、リストの取り巻きの一人、ハンス・ブロンザルト・フォン・シェレンドルの2番目の妻となり、更に華々しい活躍が期待されましたが、1867年に夫がハノーファー王立劇場の総監督に就任したことで、国家政策のため、公の場で演奏することを禁じられてしまいました。その後の彼女は作曲をすることで、その芸術的才能を磨き、歌劇をはじめ50曲以上の歌曲などを発表。1873年に初演されたゲーテの戯曲に基づく歌劇《イェリーとベーテリー》は大成功を収めました。
山奥で年老いた父と暮らすベーテリー、彼女に恋心を抱く農家の息子イェリー。イェリーの友人の退役軍人トーマス。この3人の恋模様が描かれたこの歌劇は、歌の間に対話が組み込まれたジングシュピールの伝統に属しており、ウェーバーやワーグナーを思わせる美しい旋律に満ちています。
(ナクソス・ジャパン)

『RUSSIAN TALES ロシアの物語』~ミャスコフスキー/グラズノフ:チェロのための作品集
アンドレアス・ブランテリド(チェロ)、ベンクト・フォシュベリ(ピアノ)

近代ロシアを代表する2人の作曲家、ミャスコフスキーとグラズノフのチェロ作品を集めた1枚。ミャスコフスキーは27曲の交響曲を作曲したことで知られる人。ペテルブルク音楽院ではプロコフィエフと同級であり、学生時代から意気投合し、生涯にわたる友情を結んだというエピソードも知られます。19世紀初頭には先鋭な響きを模索しましたが、1930年代には政府の方針もあって、若干古典的な作風に戻っており、ここで聴ける2曲のチェロ・ソナタも調性感を持つ聴きやすい音楽になっています。
グラズノフも生涯保守的な作風を守った人で、作品はどれも平穏な雰囲気を持っています。とりわけこの「2つの小品」は民謡風の旋律を自由に扱った美しい作品。「吟遊詩人の歌」も哀愁溢れる魅力的な小品です。スウェーデン=デンマーク人チェリスト、アンドレアス・ブランテリドの美音をお楽しみください。dB Productuinsから多数のアルバムをリリースするスウェーデンのピアニスト、フォシュベリの伴奏も聴きどころです。
(ナクソス・ジャパン)

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