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ミンツとプロッセダ~メンデルスゾーンを得意とする2名手によるヴァイオリン・ソナタ集(3曲)

ミンツ&プロッセダ

ミンツとプロッセダ
メンデルスゾーンを得意とする2名手によるヴァイオリン・ソナタ集

シュロモ・ミンツ(1957~)は1980年2月にアバド指揮シカゴ交響楽団と録音したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲でレコード・デビューして以来、キャリアを通じてメンデルスゾーンを大切なレパートリーとしてきました。1986年には、他の大家たちがあまり手掛けることのない、しかしヴァイオリン学習者にはお馴染みのメンデルスゾーンの2曲のヴァイオリン・ソナタを録音し、最高のお手本CDとして長く聴き継がれてきました。今回は作曲者11歳の若書きのソナタを加え、3曲を新録音しました。しかもピアノはメンデルスゾーンのピアノ作品全集を録音した現代のメンデルスゾーンの権威、ロベルト・プロッセダ(1975~)が務めており、最高の条件のCDがここに誕生しました。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

【曲目】
メンデルスゾーン:
ヴァイオリンソナタ ヘ長調 MWV Q7 (1820年作)
ヴァイオリンソナタ ヘ短調 Op.4 MWV Q12 (1823年作)
ヴァイオリンソナタ ヘ長調 MWV Q26 (1838年作)

【演奏】
シュロモ・ミンツ(Vln)
ロベルト・プロッセダ(pf)

好評発売中!

みずみずしい美音で珠玉の名曲を多数収録
《シュロモ・ミンツ~ドイツ・グラモフォン録音全集》

シュロモ・ミンツは6歳で初めてステージで演奏、11歳でソリストとしてイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と共演、2年後イツァーク・パールマンの代役としてパガニーニのコンサートに招聘されました。16歳でウィリアム・スタインバーグ、ピッツバーグ交響楽団とカーネギー・ホール・デビュー、18歳でヨーロッパ・ツアーを行いました。そして20代初期にドイツ・グラモフォンと契約し、メンデルスゾーンとブルッフの協奏曲から実り多い関係が始まりました。そして他の協奏曲はもちろん、特にバッハの無伴奏ソナタとパルティータ、パガニーニの『24のカプリース』、メンデルスゾーンのソナタの素晴らしい録音が続きました。CD15枚組。
収録予定

J.S.バッハ:
《CD 1》
1) ソナタ第1番ト短調BWV1001、2) パルティータ第1番ロ短調BWV1002、3) ソナタ第2番イ短調BWV1003
【録音】1983年、ドイツ
《CD 2》
1) パルティータ第2番ニ短調BWV1004、2) ソナタ第3番ハ長調BWV1005、3) パルティータ第3番ホ長調BWV1006
【録音】1983年、ドイツ
《CD 3》
ベートーヴェン:1) 協奏曲ニ長調Op.61、2) ロマンス第1番ト長調Op.40、3) ロマンス第2番ヘ長調Op.50
【演奏】ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
【録音】1986年(1)、1987年(2, 3)、ロンドン
《CD 4》
ブラームス:協奏曲ニ長調Op.77
【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1987年、ベルリン
《CD 5》
1) フランク:ソナタ イ長調、2) ドビュッシー:ソナタ ト短調、3) ラヴェル:ソナタ ト長調
【演奏】イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
【録音】1985年、ラ・ショードフォン
《CD 6》
フォーレ:1) ソナタ第1番イ長調Op.13、2) ソナタ第2番ホ短調Op.108
【演奏】イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
【録音】1986年、ケルン
《CD 7》
クライスラー:1) 道化役者のセレナード、2) ジプシーの女、3) アルベニス:タンゴ(『スペイン』Op.165より)、クライスラー:4) ベートーヴェンの主題によるロンディーノ、5) ウィーン奇想曲Op.2、6) ウェーバー:ラルゲット、7) クライスラー:ジプシー奇想曲、8) ヴィエニャフスキ:カプリース変ホ長調、クライスラー:9) 愛の悲しみ、10) 中国の太鼓Op.3、11) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2番ホ短調Op.72 No.2、12) クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリースOp.6、13) グラズノフ:スペイン風セレナードOp.20 No.2(クライスラー編)、14) グラナドス:アンダルーサ(スペイン舞曲集Op.37 No.5)、クライスラー:15) クープランの様式によるラ・プレシューズ、16) シンコペーション、17) 愛の喜び
【演奏】クリフォード・ベンソン(ピアノ)(1-11, 13-17)
【録音】1980年、エルサレム
《CD 8》
1) ラロ:スペイン交響曲ニ短調Op.21、2) ヴュータン:協奏曲第5番イ長調Op.37
【演奏】ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1988年、テルアヴィヴ(ライヴ)
《CD 9》
1) メンデルスゾーン:協奏曲ホ短調Op.64、2) ブルッフ:協奏曲第1番ト短調Op.26、3) バルトーク:理想的なもの(『2つの肖像』Sz.37 No.1)
【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)シカゴ交響楽団(1, 2)、ロンドン交響楽団(3)
【録音】1980年、シカゴ(1, 2)、1983年、ロンドン(3)
《CD 10》
メンデルスゾーン:1) ソナタ ヘ短調Op.4、2) ソナタ ヘ長調
【演奏】ポール・オストロフスキー(ピアノ)
【録音】1986年、オランダ
《CD 11》
パガニーニ:24のカプリースOp.1(全曲)
【録音】1981年、ハンブルク
《CD 12》
プロコフィエフ:1) 協奏曲第1番ニ長調Op.19、2) 協奏曲第2番ト短調Op.63
【演奏】クラウディオ・アバド(指揮)シカゴ交響楽団
【録音】1983年、シカゴ
《CD 13》
プロコフィエフ:1) ソナタ第1番ヘ短調Op.80、2) ソナタ第2番ニ長調Op.94b
【演奏】イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
【録音】1987年、ケルン
《CD 14》
1) シベリウス:協奏曲ニ短調Op.47、2) ドヴォルザーク:協奏曲イ短調Op.53
【演奏】ジェイムズ・レヴァイン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1986年、ベルリン
《CD 15》
1) ヴィヴァルディ:協奏曲『四季』より第3番『秋』ヘ長調RV293、2) J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043、3) ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調RV580
【演奏】アイザック・スターン(2, 3)、イヴリー・ギトリス、イダ・ヘンデル(3)(ヴァイオリン)、ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1982年、テルアヴィヴ(ライヴ)
【演奏】シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年11月10日 00:00