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エレーナ・サルトーリ&アッラバストリナによるGlossaレコーディング第2弾!ルイージ・ロッシ:歌劇“オルフェオ”(3枚組)

ルイージ・ロッシ:歌劇“オルフェオ”

イタリア古楽界の才女エレーナ・サルトーリのGlossa第2弾。

ジュリオ・カッチーニの長女フランチェスカ・カッチーニのオペラ「アルチーナ島からのルッジェーロの救出」(GCD923902)の録音で話題を呼んだイタリアの女流鍵盤奏者、指揮者であるエレーナ・サルトーリと、サルトーリが率いる古楽アンサンブル&合唱団のアッラバストリナ(アッラバストリーナ)。Glossaレコーディング第2弾は、モンテヴェルディの「オルフェオ」から40年後に初演されたルイージ・ロッシ(1597?ー1653)の歌劇「オルフェオ」。

ルイージ・ロッシはフィレンツェとローマの貴族(ボルゲーゼ家とバルベリーニ家)で音楽家を務め、1646年からはフランスに渡り、マゼラン枢機卿の宮廷ではもっとも尊敬される作曲家として活動。フランチェスコ・ブティの台本による3幕の悲喜劇「オルフェオ」は、1647年3月2日にパリのパレ・ロワイヤル劇場で初演。フランスで上演された最初期のオペラの1つであり、パリの聴衆にイタリア・オペラを紹介したこの公演は約6時間続き、大成功したと言われています。

ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサンによる最初の録音から20年、エレーナ・サルトーリとアッラバストリナが送り出すロッシの「オルフェオ」の2つ目の録音(他に、ラファエル・ピションによる映像作品もあります)。
総演奏時間は、ワーグナー並みの約4時間。主役のオルフェオとエウリディーチェは、Glossaのオペラ録音でもお馴染みのバロック・ヴォーカルのスペシャリスト、フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリとエマヌエラ・ガッリです!
(東京エムプラス)

【曲目】
ルイージ・ロッシ(1597?ー1653):歌劇《オルフェオ》

【演奏】
フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ(オルフェオ)
エマヌエラ・ガッリ(エウリディーチェ)
パオラ・ヴァレンティーナ・モリナーリ(アリステオ)
マウロ・ボルジョーニ(サティーロ)
アレッシオ・トージ(エンディミオーネ、アポロ)
ラッファエーレ・ジョルダーニ(ジョーヴェ)
サラ・ビーノ(アモーレ)
ミケーレ・ロ・ビアンコ(カロンテ、バッコ)
アレッサンドロ・ジャングランデ(モーモ)
アリアンナ・ストルネッロ(ヴェネーレ、プロセルピーナ)
ガブリエッラ・マルテッラッチ(ジェロジーア)
クラリッサ・レアーリ(メルクリオ)
ロッコ・リア(アウグーレ、プルトーネ)
マルティーナ・ザッカリン(ソスペット)
マイラ・フリニャーティ(ヴィットーリア)

エレーナ・サルトーリ(指揮)
アッラバストリナ

【録音】
2019年8月22日ー28日、12月28日ー29日、ボルツァーノ(イタリア)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月08日 00:00