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キタエンコ&ケルン・ギュルツェニヒ管~スクリャービン:交響曲第2番&第4番《法悦の詩》(合唱&オーケストラ編)

スクリャービン

2020年8月に80歳の誕生日を迎えた指揮者ドミートリー・キタエンコ。最近の演奏は、以前のような力強さや激しさを前面に押し出すだけではなく、作品の抒情性を存分に楽しませることにも力を入れています。
ロシア作品を得意とするキタエンコですが、スクリャービンについては、1990年の「交響曲第1番」がディスコグラフィで認められる程度で、ほとんど録音履歴がありません。
そんなキタエンコが満を持して演奏した交響曲第2番と「法悦の詩」。交響曲第2番の美しく妖艶な響きはもちろんのこと、ユーリ・アーロノヴィチによる合唱付きの版が用いられた「法悦の詩」での、クライマックスにおける金管の咆哮と、人の声による美しい音の奔流は聴き手を陶然とさせるほどに印象深いものです。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
スクリャービン(1872-1915):
交響曲第2番 ハ短調 Op.29
1. I. Andante
2. II. Allegro
3. III. Andante
4. IV. Tempestoso
5. V. Maestoso

6. 交響曲第4番「法悦の詩」 Op.54(Y.アーロノヴィチによる合唱とオーケストラ編)

【演奏】
ドミートリー・キタエンコ(指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
ケルンWDR放送合唱団…6

【録音】
2019年10月28-29日
ケルン、フィルハーモニー、ドイツ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月18日 00:00