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John Prine(ジョン・プライン)|“アメリカン・ソングライティングのマーク・トゥエイン”と評された偉大なるSSWのアルバムが180グラム重量盤アナログで復刻

John Prine(ジョン・プライン)

2020年4月、新型コロナウイルスによる合併症のために73歳でこの世を去ったジョン・プライン。50年以上にも亘るキャリアのなかで、カントリーフォークの名曲を数々世に送りだし、アメリカン・ルーツ・ミュージックにロカビリー、R&Bやロックン・ロールを織り交ぜたサウンドと、そのユニークで類稀なるソングライティングで、アメリカン・ミュージックに大きな影響を与えた。その彼が、1971年から1975年にかけてアトランティック・レコーズからリリースしたスタジオ・アルバムがアナログLPでリリースとなる。

これまで2回グラミー賞を受賞し、2020年の今年、グラミー賞特別功労賞生涯業績賞(Grammy Lifetime Achievement Award)を受賞したジョン・プライン。彼の楽曲は、ジョーン・バエズからジョニー・キャッシュ、ボニー・レイットやクリス・クリストファーソン、カーリー・サイモン、ノラ・ジョーンズ、ミランダ・ランバート、エヴァリー・ブラザースなどなど、世代を超えて数えきれないほど多くのアーティストによってカヴァーされている。ローリング・ストーン誌が“アメリカン・ソングライティングのマーク・トゥエイン”と評した偉大なる愛すべき本物のフォーク・シンガーの語り継がなければならない作品の数々がここにある。