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モディリアーニ弦楽四重奏団~ハイドン:弦楽四重奏曲第76番“五度”、バルトーク:弦楽四重奏曲第3番、モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番“不協和音”

モディリアーニ弦楽四重奏団

弦楽四重奏曲の名曲を
モディリアーニ弦楽四重奏団が奏でる!
ハイドン、バルトーク、モーツァルト


2003年、パリ国立音楽院で結成されたモディリアーニ弦楽四重奏団。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などでも来日を重ね、みずみずしい音楽と濃密なアンサンブルでファンを大いに増やしています。2014年には、ロストロポーヴィチが率いていたエヴィアン国際音楽祭の芸術監督に就任。2016年、第一ヴァイオリンのベルナール・フィリップが肩および右上腕部の筋肉をいため、演奏家としてのキャリアをストップさせることを決断。フランス放送フィルのスーパーソリストであったヴァイオリンのアムリ・コエトーが新加入し、クァルテットとして新時代を迎えています。

本盤は、弦楽四重奏曲の歴史を鮮やかに彩る名作を、モディリアーニ弦楽四重奏団の息の合った見事なアンサンブルで聴かせてくれます。
ハイドンの弦楽四重奏曲の創作の頂点を成すとも言われている作品群「エルデーディ四重奏曲」。77番「皇帝」や78番「日の出」など名作揃いですが、今回取り上げているのは、多様かつ自由な作風のハイドンの弦楽四重奏曲の中でも指折りの名作、冒頭の五度の主題から「五度」と呼ばれている第76番。モディリアーニQの新鮮な演奏は、この作品の面白さを改めて感じさせてくれます。

バルトークの弦楽四重奏曲第3番は1927年に作曲された作品でフィラデルフィア音楽財団に献呈されています。バルトークの独自のリズムを大変な集中力で迫力のある演奏に仕上げています。

そして最後にモーツァルトが室内楽曲作曲の師と仰ぐヨーゼフ・ハイドンに捧げた6曲の弦楽四重奏曲〈ハイドン・セット〉の中から大胆な和声進行を用いた第19番「不協和音」。完璧なアンサンブルと躍動感溢れるモディリアーニQの音楽は見事。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ハイドン:弦楽四重奏曲第76番 ニ短調 Op.76-2(Hob.III-76)『五度』
バルトーク:弦楽四重奏曲第3番 ハ短調 Sz.85
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465『不協和音』

【演奏】
モディリアーニ弦楽四重奏団
[メンバー]
アムリ・コエイトー(ヴァイオリン)
ロイック・リョー(ヴァイオイン)
ローラン・マルフェング(ヴィオラ)
フランソワ・キエフェル(チェロ)

【録音】
2019年12月14-17日
スイス、ラ・ショー=ド=フォン、市民劇場

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付]

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年01月20日 00:00