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パーカッショニスト、コリン・カリーが縦横無尽に叩きまくる圧倒的超絶演奏!『ハインツ・カール・グルーバー:打楽器協奏曲集』

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年01月22日 00:00

ハインツ・カール・グルーバー

打楽器協奏曲の可能性を極めに極めた
大興奮のパーカッショニズムが炸裂!
コリン・カリーが縦横無尽に叩きまくる
圧倒的超絶演奏!


ライヒも認める凄腕パーカッショニスト、コリン・カリーによる自主レーベル「コリン・カリー・レコーズ」から初の協奏曲アルバムが登場!
ウィーン少年合唱団出身でコントラバス奏者でもあるウィーンの作曲家ハインツ・カール・グルーバー(1943-)の2作品を収録。いずれも打楽器協奏曲の可能性を極めに極めた目の回るような超絶技巧が満載、いったい何種類の打楽器を叩いているんだという怒涛のパーカッショニズムが炸裂します。対するオーケストラも細かく書き込まれていて大迫力の音響。使われる響きはポップな和声あり、おどろどろしい不協和音あり。格好よくエネルギッシュな展開も魅力です。ライヒはもちろん、吉松隆あたりが好きな人なら一発で気に入るでしょう。

「ROUGH MUSIC」(1982-83)は打楽器協奏曲というジャンルを決定的に塗り替えた快作。高度にして大胆な作曲技法を駆使し、伝統的なしがらみから解放された真に自由で創造的なソロが興奮を煽ります。タイトル通りの「荒々しさ」を持つ「どんちゃん騒ぎ」ながら入念に書き込まれコントロールされたスコア。
第1楽章はリズミカルで刺激的で、またポップな美しさも兼ね備えています。第2楽章はコリン・カリーが「カーチェイス。運転席にはアイヴズの亡霊。副操縦士のベルクがヴィブラフォンの歌に合わせて誘導する」と表現する興奮の音楽。第3楽章はしっかりと曲全体をまとめ上げる見事なフィナーレで、同時にシンセサイザーが鳴ったりサティやアンリ・ソーゲが暗喩的に用いられたりと興味の尽きないアイデアの饗宴。

「INTO THE OPEN...」(2015)は単一楽章の協奏曲。2009年に亡くなった音楽評論家でクルト・ワイルの研究者であるデイヴィッド・ドリューへの追悼作品であり、暗く薄い響きが支配的です。この曲想にして現代打楽器書法最新の試みがなされ、また管弦楽も表情豊かにシンフォニックに書かれているのはある意味挑戦的。不穏な序奏から次第にゆっくりと時間をかけて、悲しみを乗り越えようとエネルギッシュで闘争的な音楽が沸き上がりますが、古典的なわかりやすい解決はなく悲しみを抱えたままで終止。しかし絶望に対峙せんとする人間的な力強さを描いた音楽が偽りなく感動的で、技巧においてもより一層の冴えを見せています。

「コリン・カリー・レコーズ」はLSO Live が世界的にディストリビューションを行っています。
(キングインターナショナル)

『ハインツ・カール・グルーバー:打楽器協奏曲集』
【曲目】
ハインツ・カール・グルーバー(1943-):
1. ROUGH MUSIC
I. Toberac
II. Shivaree
III. Charivari

2.INTO THE OPEN...

【演奏】
コリン・カリー(打楽器独奏)
ファンホ・メナ(指揮)[1]
ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)[2]
BBCフィルハーモニック

【録音】
2013年12月6日/マンチェスター、ブリッジ・ウォーター・ホール[1]
2015年7月20日/ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムスでの世界初演)[2]

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付]

 

<コリン・カリー>
1976年エディンバラ生まれ。2000年ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・ヤングアーティスト賞受賞。ソリストとしてコンセルトヘボウ管、フィラデルフィア管、ロサンゼルス・フィル、ロンドン響、フィルハーモニア管などと共演多数。またリサイタルや室内楽でも活躍しており、圧倒的なパーカッショニズムで世界を魅了。ライヒ、カーター、アンドリーセン、マクミラン、ラウタヴァーラ、アホ、ターネイジらの作品の初演を手がけ、CD 録音も多数。自身のレーベル「コリン・カリー・レコーズ」を発足し、さらに魅力的なリリースを続けている。