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ロバート・トレヴィーノ&バスク国立管によるラヴェル:管弦楽作品集!


[naxos japan 公式チャンネルより]

ラヴェル、バスクへ帰る

2019年に首席指揮者として就任したばかりのマルメ交響楽団を颯爽と指揮し、ベートーヴェンの交響曲全曲を録音、2020年にONDINEレーベルからリリース(ODE-1348)し、高く評価されたロバート・トレヴィーノ(1984年生まれ)。彼の新しいアルバムは、バスク国立管弦楽団を率いてのラヴェルのオーケストラ作品集です。

フランスの作曲家としてカテゴライズされるラヴェルですが、母親はバスク人。フランス領バスク地方で生まれ、3か月後には移住してしまったものの、母親の影響もありバスク文化に高い関心を持っていました。その文化のお膝元であるバスク国立管弦楽団による貴重なラヴェル録音の登場です。

冒頭の「ラ・ヴァルス」から「亡き王女のバヴァーヌ」を経て最後の「ボレロ」までの6曲、ラヴェルのバスク地方への憧れを描き出すとともに、オーケストラからは魔法のように精緻な響きを紡ぎだすトレヴィーノの手腕をご堪能いただけます。2021年、大注目間違いなしの1枚と言えるでしょう。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ラヴェル:
1. 「ラ・ヴァルス」 管弦楽のための舞踏詩
2. 道化師の朝の歌

スペイン狂詩曲
3. I. 夜への前奏曲
4. II. マラゲーニャ
5. III. ハバネラ
6. IV. 祭り

7. 海原の小舟
8. 亡き王女のためのパヴァーヌ
9. ボレロ

【演奏】
ロバート・トレヴィーノ(指揮)
バスク国立管弦楽団

【録音】
2020年10月14-17日
クルサール国際会議場・公会堂、サン・セバスチャン(スペイン)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]
国内仕様盤には相場ひろ氏による日本語解説が付属します。

 

<バスク国立管弦楽団>
1982年にプロジェクト・ベースのオーケストラとして設立された。その後バスク自治州を代表する常設の交響楽団へと成長を遂げ、今では年間100回以上の演奏会を行っている。同郷のエンリケ・ホルダが献身的に指導にあたり、ハンス・グラーフ、ギルバート・ヴァルガ、アドレス・オロスコ=エストラーダ、アンドレイ・ボレイコ、準・メルクルらが首席指揮者を務めて来た。2017/18シーズンからトバート・トレヴィーノがその任にある。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年03月02日 00:00