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眞木利一(p)朝比奈隆&関西交響楽団~ショパン:ピアノ協奏曲第1番1949年放送録音!

眞木利一

ショパン没後100周年である1949年。日本はまだ戦後4年という、過酷な状況にありました。
その時代を鼓舞するかのように演奏された二人の天才によるショパン「ピアノ協奏曲第一番」のラジオ放送の録音が発見されました。

これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。
この歴史的にも重要なレコーディングを発見し、提供してくださった松原聡氏(ピアニスト)に感謝致します。ぜひ臨場感溢れる感動的な演奏をお楽しみください。

【Track List】
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
01. 第1楽章 アレグロ・マエストーソ(Allegro maestoso)
02. 第2楽章 ロマンツェ、ラルゲット(Romance, Larghetto)
03. 第3楽章 ロンド、ヴィヴァーチェ(Rondo, Vivace)

収録時間:28分57秒

ピアノ独奏:眞木 利一(1926~2010)
指揮:朝比奈 隆(1908~2001) 
管弦楽:関西交響楽団
アルマイト盤 録音:1949年(昭和24年)3月20日(※推定)

ご注意:本CDに収録の音源は、1949年のラジオ放送をアルマイト盤に直接カッティングした現存する唯一のレコードを原盤にしております。経年劣化しており、全体的にノイズや音割れなどがございます。また、溝が破損している事に起因した音の一部欠損が数カ所ございます。収録内容の理由によるご返金ご返品は出来ませんので、ご了承の上ご購入をお願いいたします。
(サクラフォン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年03月31日 00:00