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世界初録音!ブロドスキー弦楽四重奏団~弦楽四重奏版J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集

ブロドスキー弦楽四重奏団

バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」弦楽四重奏アレンジ!メンバーであるポール・キャシディによる編曲版世界初録音!

1972年の結成以降、世界の主要なステージで3,000を超えるコンサートを行い、60以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団。
ダニエル・ローランドに代わり、13年間ソレル弦楽四重奏団のリーダーを務めたイギリスの名手、ジーナ・マコーマックを第1ヴァイオリンに迎えた新体制でのレコーディングは、大バッハの偉大なる聖典「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」全3曲を弦楽四重奏版にアレンジして演奏するという超注目企画。

編曲は、1980年代からブロドスキー弦楽四重奏団のヴィオラ・パートを支えてきたポール・キャシディによるもので、もちろんこの編曲版では世界初録音。
毎日の練習で常にこの作品と時を過ごしてきたというキャシディが、新たなアプローチで挑戦。4つの楽器に分割されることで原曲の(ポリフォニーの)構造が鮮明となった "弦楽四重奏版無伴奏ソナタ" に乞うご期待!
(東京エムプラス)

『バッハへのオマージュ ~ 3つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(弦楽四重奏版)』

【曲目】
J.S.バッハ(ポール・キャシディ編弦楽四重奏版):
ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005

※全曲ポール・キャシディ編曲による弦楽四重奏版/この編曲による世界初録音

【演奏】
ブロドスキー弦楽四重奏団
[メンバー]
ジーナ・マコーマック(ヴァイオリン)
イアン・ベルトン(ヴァイオリン)
ポール・キャシディ(ヴィオラ)
ジャクリーン・トマス(チェロ)

【録音】
2020年11月9日-11日
殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ピーター・ヴォルニー、ポール・キャシディ(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

「....この困難な課題は、原曲の暗黙のポリフォニーを4部構成に変換し、同時にバッハのテキストにできるだけ忠実であることにあった...」「...特に非フーガ的な楽章では、メロディの実体が第1ヴァイオリンだけにあることは許されないからだ。ここでは、バッハのソナタでたびたび崩された(分割された)旋律線の対話的な性格を利用し、それを4人のアンサンブルの全身に移すという解決策をとっている....」(ピーター・ヴォルニー)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年04月22日 00:00