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ハイティンク&フランス国立管ステレオ・ライヴ!シベリウス第2とブルショルリとのチャイコフスキー!!

ハイティンク

平林直哉氏による日本語解説付
ハイティンクがフランス国立管を振った1961年12月ライヴ!
シベリウスの交響曲第2番と
ブルショルリをソリストに迎えたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)が保有する音源からの正規初出音源で、ベルナルト・ハイティンクがフランス国立管弦楽団を振った1961年12月、シャンゼリゼ劇場におけるライヴからシベリウスの交響曲第2番とモニク・ド・ラ・ブルショルリをソリストに迎えたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番です!ハイティンクがコンセルトヘボウの常任指揮者に就任した直後32歳という若さでありながら、すでに職人気質の丁寧な音楽づくりが魅力。ここに聴くシベリウスでも非常にふくよかな響きを追求し、その才能にはただ驚かされるばかりです。またブルショルリの弾くチャイコフスキーも絶品の一言。美しいタッチでクリスタルに輝く旋律とチャイコフスキーらしい力強さを携えたこの演奏はライヴならではといえ、またソリストの意思を引き出すことでも才能をみせたハイティンクのサポート無くしては聴けない演奏です。2019年に指揮者、音楽活動から引退した巨匠ハイティンクの60年前の演奏をご堪能ください。平林直哉氏の日本語解説書付。
(キングインターナショナル)

CDSMBA 078(CD)
ステレオ73'12
輸入盤・日本語帯・解説付
【解説:平林直哉】

(1)シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43
【ⅰ.9'42+ⅱ.12'58+ⅲ.5'43+ⅳ.13'02=41'36】
(2)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
【ⅰ.18'33+ⅱ.6'32+ⅲ.6'31=31'36】
ベルナルト・ハイティンク(指揮)、フランス国立管弦楽団
(2)モニク・ド・ラ・ブルショルリ(ピアノ)
ライヴ録音:(1)1961年12月12日、(2)1961年12月18日/シャンゼリゼ劇場(パリ)
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年05月14日 18:00