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ザルツブルク・モーツァルテウム管首席ファゴット奏者フィリップ・トゥッツァーの新録音は無伴奏アルバム!『バッハ by バスーン・アローン』

フィリップ・トゥッツァー

ARDミュンヘン国際音楽コンクールをはじめとする数々の国際コンクールに入賞し、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団首席奏者を務めるフィリップ・トゥッツァー。ベルリン・フィルやミュンヘン・フィルらと共演し、またソリストとしても注目を集める若きヴィルトゥオーソが、大バッハの傑作「無伴奏チェロ組曲」第1番と第4番を軸に、バッハ父子の無伴奏作品にその技巧と創意を注ぎ込んだ1stソロアルバム。
(コジマ録音)

『バッハ by バスーン・アローン』
【曲目】
J.S. バッハ (1685-1750):
無伴奏チェロのための組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
1.I. 前奏曲 Prelude
2.II. アルマンド Allemande
3.III. クーラント Courante
4.IV. サラバンド Sarabande
6.VI. ジーグ Gigue

無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV 1013(ニ短調編曲版:ウィリアム・ウォーターハウス)
7.I. アルマンド Allemande
8.II. クーラント Courante
9.III. サラバンド Sarabande
10.IV. ブーレ・アングレーズ Bourree angloise

無伴奏チェロのための組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010
11.I. 前奏曲 Prelude
12.II. アルマンド Allemande
13.III. クーラント Courante
14.IV. サラバンド Sarabande
15.V. ブーレI & II Bourree I & II
16.VI. ジーグ Gigue

C.P.E. バッハ (1714-1788):
無伴奏フルートのためのソナタ イ短調 Wq.132(ニ短調編曲版:モルデチャイ・レヒトマン)
17.I. ポコ・アダージョ Poco Adagio
18.II. アレグロ Allegro
19.III. アレグロ Allegro

J.S. バッハ:
20.ジーグ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004より(ハ短調編曲版)
21.クーラント 無伴奏チェロのための組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012より

【演奏】
フィリップ・トゥッツァー(ファゴット)

【録音】
2020年2月10-11, 13-14日
Sonorium(ソノリウム)

<フィリップ・トゥッツァー(ファゴット)>
フィリップ・トゥッツァーは故郷であるイタリアのボルツァーノでクラウディオ・アルベルティ教授のもとファゴットを始め、音楽院で学ぶ。
その後、ウィーン国立音楽大学でシュテファン・トゥルノフスキー、ハノーファー音楽演劇大学でダーク・イェンセンに師事。また同時期に、EUユース管弦楽団およびグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団のメンバーとして活躍し、クラウス・トゥーネマン、セルジオ・アッツォリーニの講習会に参加。
デュッセルドルフのアイオロス国際管楽器コンクール、ロヴェレートの国際アウディ・モーツァルト・コンクール、ハノーファーのクルト・アルテン・コンクールで優秀な成績を収め、2008年のARDミュンヘン国際音楽コンクールで第2位受賞を果たす。ソリストとして、ベルリン・フィルハーモニーやウィーン・ムジークフェラインに登場し、ザルツブルク音楽祭でも高評を得る。
2007年よりザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席ファゴット奏者を務め、ゲスト奏者としてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、カメラータ・ザルツブルク、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へ出演。
現在、オーストリアのリンツ・アントン・ブルックナー私立音楽大学で教鞭を執るほか、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学の夏期国際音楽アカデミーを含む多くの講習会で講師を務める。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月12日 00:00